魂のロードマップはあなたの中にあります

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今いちど、自分の強みを意識したい

2016年11月27日 | 日記
昨日のブログに少し書きましたが。

心の病や、ストレスによる過呼吸で搬送…その結果、休職や退職。
今、うちの職場では色々なことが噴き出てきているような感じ…。

ただ、他の部署にいる同僚も同じようなことを言っているので、
組織の再編成、業務の見直し等…会社全体が大きく変わろうともがいている中
現場が追いついていない状態から生じる歪みのようなものが表面化しているのかな…と。

そんな時だからこそ、自分の足元をしっかりしたいと思い始めました。

しっかりしたいって、具体的には何をどうしたいの?と自分に問いかけたところ、
自分のやるべきことをやるのはもちろんだけど、
自分の強みにフォーカスして、その強みを意識して使ってみたいと答えがかえってきました。

仕事をするうえで、全体を見渡しながらすすめる、というのはもちろん必要だけど
時には、あえてまわりを少し遮断してもいいかな~と。

以前「職場は理不尽の宝庫だ!!」というサブタイトルを目にして、その通りだ!!(笑)と
嶋津良智さんという方の「働く女性の感情整理術」という著書を買って読んだことがありました。

いつもまわりを巻き込んで大騒動を巻き起こす「瞬間湯沸かし器」あるいは「台風の目」のような同僚に
手を焼いていた時期で、何とか出来ないかと悩んで手をのばした本でした。

うーん、なるほど!と思ったものの…言うは易く行うは難し…感情整理、簡単にはいかなかったですねぇ。
やっぱり、自分自身がとにかく忙しすぎて余裕がなかったし、
同僚に関しても、そもそも「私」が何とかしようと思ったのが間違いだった。
ちなみに、その同僚、辞めてしまって…今はいません。

今も余裕があるとは言い切れないけど、以前より私自身、無理をしなくなりました。

もともと最前線でお客様応対をずっとしてきた私たちと、サポート業務を中心にやってきた社員とでは、
基本的なスタンスが「全く違う」とあきらめた部分もあります。

何とかしよう、出来るだけのことをやってみて、どうしても駄目だったら、その時はお客様に説明して、
次の策を考えよう!という私たちは、たとえ半日かかっても1日かかっても、簡単にあきらめません。
その為には、社内のネットワークを駆使して、ありとあらゆる方法を試します。

でも、サポート業務の方にそれを理解してもらうのは無理だと、これは簡単にあきらめました(笑)。

さらに、人にお願いもどんどんしています。

社員「聞かれても、わからない」
私 「私もわかりませんので、調べてください」と押し返す。

社員「僕じゃ、決められない」
私 「だったら、私が決めていいんですね。何かあったら責任取ってくださいね」と動くように仕向ける。

社員「俺の仕事じゃない」
私 「じゃあ、誰にお願いすればいいですか」と押し付ける。

主査「クレーム対応をお願いできるかな」
私 「やりますので、〇〇を引き受けてくれますね」と取引(笑)する。

時には、あまりにも威圧的に上から目線で無茶を言ってくる他部門のチョー感じ悪いオヤジに対してなどは
正直に理由を言って、主査に丸投げしています。

そして、今、「自分の強み」を意識するようになってきました。

2年前ぐらいに稲垣佳美さん&瀬戸まりこさんの「強み発掘フィードバック会」で
初めて自分の強みというものを意識しました(色々ありましたが、ダントツが教えること!でした)。

また、岡田歩さんの紹介で「さあ、才能に目覚めよう」という本を読み
客観的に自分の資質を知る為の、ストレングス・ファインダーのオンラインテストも受けてみました。
一生に1回しか受けられないもので、人が持っている才能34個の中から5個を教えてくれますが
本来持ってうまれたもの、無意識なものがわかります。
私は、慎重さ・内省・成長促進・自我・共感性の5個でした。

ただ、強みを知ってどうするの?というところまでは、残念ながら意識が向かず
「へーっ、私ってそうなんだー」止まりでした。

今は、自分の強みを意識して積極的に活かしたいという気持ちがあります。

というわけで。

11月29日、ある方に会ってきますよ~♬
レポを、お楽しみに♡


pile poil

2016年11月27日 | ファッション
今月は本当に寒暖の差が激しくて、汗ばむような陽気があったかと思うと突然の雪!

着るものも、迷ってしまいますよね。

とはいえ。
本格的な冬にむかってだんだん寒くなってきたので、クローゼットから取り出しましたよ。

これ。



れっきとした(笑)フェイクです。
pile poilというフランスのブランドのもの。

2003年にフランス・パリで創業、フェイクファーグッズのファクトリーブランド。
北フランスの伝統的な織物技術と若手デザイナーの斬新なアイデアが融合し、
多彩な質感、毛並み、彩りの上質なフェイクファーグッズ
(インテリア雑貨やアクセサリー小物など)が次々生み出されています。
フェイクファーの可能性を大きく広げるピルポワルの商品は、
日本でもバッグを中心に取り扱いが増えています


エクリュ(écru)という優しい色目が好きで数年前に購入しました。
濃いめのベージュのダウンコートに合わせていますが、寒さ知らず。

実際に羽織るときは、写真のように片方をもう片方の輪の中に通しています。
なので、ずれたり、落ちたりすることもなく使いやすいのです。



今や定番になった「スヌード」も素敵だなぁと思うのですが、結局「かぶる」ので私にとっては使いづらい。
ストールも恰好良く羽織れないと、かえって野暮ったくなりそうで避けています。

マフラーだけだと、胸元が寒い~という時に大活躍してくれています。

あと。とっても懐かしいものも出てきました~。
母が20代後半の若いころに和服用に使っていたもの。
計算すると、今から45年以上も前!



譲り受けて私も、昔使っていました。
そのうち、使わなくなって…ずっとしまいこんだままでした。
なので、箱の形がついてしまっていますね(^_^;)

今後も使うことはないけど、たまには、虫干ししてあげなきゃ…ですね。

瞑想すると…夜、お風呂で爆発しない!?

2016年11月26日 | 日記
突然ですが。

皆さま、お風呂に入っている時、何を考えていますか?

今日1日あった出来事?
楽しい予定や計画?
次の日のあれこれ?
何も考えず…ただボーッ…という方もいらっしゃるかな?

私は、以前はお風呂に入ると「感情のデットクス」とも言える現象がおこり
様々な感情…中でも特に「怒り」が勢いよく出てくることが多かったです。

1日の終わり、せっかくお風呂に入って、さあリラックス~といういう時に
ためていた「怒り」の感情がドドーン!

「ためていた」とも言えるし、「押し殺していた」とも言えます。

やっかいなことに、怒りはさらに別の怒りまでご丁寧に(笑)引っ張って来て
時空を超えて、関連する昔の出来事の際の怒りまで再度感じることになり…あぁ大変。
わざわざ、自ら疲れることをしていました。

そして、お風呂上がりには、その怒りを夫にぶつける…ということを繰り返していた時期がありました。
彼にすれば、本当にいい迷惑ですよね(^_^;)

でも、彼は鷹揚に「はい、はい、また始まった」と軽く流してくれていたので
ある意味助かりましたし、時折…お風呂に入る私の背中に
「あまり、あれこれ考え過ぎるなよ~」と声もかけてくれていました。

怒りの原因は、主に職場でのあれこれでした。

特に、今の部署の立ち上げ当初は1人で何役もこなしていたので、
頭からは湯気が出そうだったし、
鼻からは鼻血も出そうだったし、
口からはゴジラの如く、炎と雄たけびが出そうでした。

私の机に貼られた付箋紙の数がすごくて、まるで七夕の短冊状態でした(笑)。

社員に聞いても「わからない」と調べることもせず
判断を仰いでも「僕にそんなこと言われても」と逃げ腰になり
お願いごとをしても「それ、俺の仕事じゃない」と開き直られ

逆に、クレーム対応を「できる社員がいないから、頼む」と課長自らが持ってきて
断ると「安心と安全!これ以上、お客様を怒らせないように」と頭を下げられ
「っざけんなよっ!」と内心叫びつつ、対応もしていました。

それまでの部署で、さんざんお客様対応をしてきた私ですから
クレーム対応そのものに怒りを覚えたわけではありません。

役割を決めておきながら、自分たちがやることをやりもせずに
都合のいい時だけ、そうやってお願い事をすることにモーレツに腹が立ったのです。

言ってみれば、常に怒りながら仕事をしていたような…。

人数が足りなくて、派遣スタッフを募集して、せっかく来てもらっても
あまりの業務のすさまじさに、「無理です」と1日で辞めてしまった人が
立て続けに2人…というのもその時期のことです。

その当時の派遣スタッフは、全員辞めてしまって残っているのは私だけ。

そんなわけで。
ぷりぷり怒っていても、営業さんからはどんどん電話は入ってくるし
とにかく次々と取り掛からないと進まない状態だったので、
1日の終わりにお風呂で爆発!!していました。

長らく在籍していた前の部署には、
仕事が出来て、頼りになって、信頼できる素晴らしい社員さん達、
私もあんな風になりたい!と憧れの存在の方たちもいらっしゃって、
仕事をするうえで本当に恵まれた環境にいたので、
同じ会社とは言え…
部署によってこんなに社員の意識とスキルの違いに雲泥の差があっていいのかーーー!と
怒りがおさまらなかったのです。

正直、今でもざっくり言えば…まあ、あまり変わっていません。

むしろ、今年の7月にロケーションが変わってから
あらたな不協和音が鳴り始めて、状況はさらに悪化しているかもしれません。

特定の派遣スタッフの方に対する社員の陰湿なイジメが発覚したり、
私たち派遣サイドに立って闘ってくださっていた社員さんが、
心の病にかかってしまわれ休職されてしまったり、
ストレスで過呼吸になり救急車で搬送された派遣さんがいたり。

気持ちがざわつくことが多発しています(-_-;)

ただ、以前のようにお風呂場で爆発することが激減しました。

ひとつには、8月に腎盂炎になり、オーバーワークを自覚して
意識的に業務量を調整するようになったこともあります。
余裕がないと、どんどん攻撃的になることがわかっていますから(笑)。

また、「怒り」という感情への接し方、捉え方がずい分変わりました。
瞑想を始めて一気に加速した感があります。

そもそも、「怒り」は「悪者」「厄介者」というベースがどうしても自分の中にあって
だから、怒ってしまった自分に対してもさらに怒るということをやっていました。

怒りを覚えた「人」や「出来事」に対して出ている怒りのベクトル、
プラス、その怒りを覚えた「自分」に対しても怒りのベクトルを向けて
とても苦しくなっていました。

持っていき場のない「怒り」でパンパン…。あ、夫にぶつけていた(^_^;)

理屈では「怒り」も感情のひとつで、「良い」も「悪い」もないとわかっていても
結局、字面だけしか頭に入っていなくて、不確かで曖昧な状態が長らく続いていました。

でも、子供を見ればわかりますが、
笑ったり、泣いたり、時には顔を真っ赤にして怒ったり…
そのどれもが、その子の「感情のあらわれ」でしかなく、
喜怒哀楽に関して、別に子供だからとか、大人だからとか関係なく
人間だったら、誰しも一緒だよなぁと、フッと腑に落ちた瞬間がありました。

あと、どれだけ怒っても、相手が変わることなんてほとんどないし、
状況も変わらないものは変わらない。
だったら、怒っている時間が無駄だなぁとも思え始めました。

もちろん、怒らなくなったということとは違います。
今でも、怒りの感情は出てきます。

ただ、大きく違うところは、
「怒り」を「厄介者」として見なくなったということ。
見て見ぬふりをしなくても、「怒り」も私の感情のひとつと、捉えることが出来たこと。

「厄介者」として見ていたからこそ、
抑えなきゃ、消さなきゃ、とやっきになっていたけれど、
他の感情と何ら変わりなく、その一部でしかないとわかれば、
デトックスという言葉を使うことも、実はおかしいことがわかります。

子供が「今日は怒っちゃったから、その感情を取り除かなきゃ」って言わないよな~。

また、その感情を味わい続けるか…やめるかは、「自分で選択できる」ということ。

当たり前と言えば当たり前のことですが、ストーンと腑に落ちることによって、
明らかに「あぁ、そうなんだ!」というスッキリとおさまった感覚がありました。

朝の瞑想タイムを持つことによって、バラバラだったパズルのピースが
次々とつながっていくような感覚です。

長くなってしまったので、今日はこのあたりで(^^♪
読んでいただき、ありがとうございます♡

瞑想…その後

2016年11月23日 | 日記
朝晩の冷え込みがだんだん強くなってきましたね。

仕事のある日は、温かい布団から出るのがツラ〜くなってきます。

私、目覚まし時計のアラームを5時15分にセットしていますが、
寒くなるにつれて、15分が20分に…20分が25分に…30分にと遅れていきます。

ただ、朝の通勤時間を使った誘導瞑想(ヒーリング)を始めてから、
気持ちのどこかに「今日も瞑想が出来る🎵」と言う、かすかな楽しみが芽生え始めたのが自分でもビックリ。

実際にやってみると、少しずつですが変化を感じます。
その変化を言葉にすると「風通しがよくなった」感じ。

どこの部分の風通し?って考えると、頭の中かな?

例えが適当かどうかわかりませんが…換気扇…ありますよね。
長い間、お掃除しなかった換気扇って、ホコリや汚れがたまって通りも悪くなっていますよね。
もちろん、綺麗な状態の換気扇より通りが悪いから、空気の流れかたも均一じゃなくなる。

毎朝、瞑想するうちに、換気扇でいうところのホコリや汚れが取れていく感じ。

ホコリは、次のホコリを呼び、汚れは放置しておくと頑固な汚れになります。

このホコリって、私にとっては「考え方のクセ」のようなものに思えます。
つい、いつものクセで〇〇と捉えてしまう。
そうすると、なかなか別の捉え方が出来ずに、思考のグルグルに陥る。

汚れも「思い込み」のようなものかな。
出来事の一面しか見ることが出来ずに、そこから出られなくなる。
色々な角度から見ることによってガラッと意味合いが変わってくることもあるのに。

風通しが良くなると、俯瞰視が楽にしやすくなるような感じ。

あと、もう1つの例えがザル(!)。
ザルを例えに使うところが年齢を感じて、自分でもおかしくなりますが(^_^;)

ザルの目が細かい、荒いは横に置いておいて…。

日々沢山の情報や出来事に遭遇する私たちですが、
それらは脳の中で次々と処理されていっているのだと思います。

私の中では、脳の情報処理機能が「ザルの目を通る」イメージでして。

この目がつまっていたら、やっぱり通りが悪いですよね。
色々なものが、引っ掛かり、あちこちで詰まりが起きてくる。

血管があちこちでつまると、身体全体に新鮮な血液が行き届かず、
それは時間の経過に伴い病気になったり、様々な不具合の元になる。

それと同じで、偏った受け止めかた、捉え方、思い込み、それらに支配されるようになると思えます。

あるがままに物事を見る、って簡単そうで難しいと思っていましたが、
何となくですが、つかめてきたかな?

マインドフルネスの本の中に、
どんな考え方も、一時的に脳を訪ねてくる客人であって、ずっと頭の中に住みついているわけではない
という言葉がありますが、私が感じている「風通しが良くなる」ことによって、
まさしくそれを体感しています。

言ってみれば、私にとって瞑想は、風通しを良くする為の「脳のお掃除」のようのものかな。

認識する…Recognize
事実を受け入れる…Accept
検証する…Investigate
距離をとる…Non Identification


さ、明日の朝も瞑想(^^♪