自分の足で立つ

人はどこかで、誰かのお役に立ちたい・・・
という想いがあるのだと思う。

でも、大切なことは、
まず自分が自分自身であるということ。

言い換えれば、自分の足でしっかりと立つ…ということ。


ここが出来ていないと、どれだけ他人に意識を向けても
「期待」が出てきて、それがときに「執着」となり、
結果的に「コントロール」や「おしつけ」に繋がる。


様々な出来事を通して、
自分に嫌気がさすかもしれない。

情けなくなるかもしれない。

ウンザリするかもしれない。


でも、あきらめない。

自分に愛想をつかさず、励まし…寄り添い続ける。

それが出来るのは、他ならぬ「私」でしかないのだから。


そうやっていくうちに、自分に対する見方、捉え方が変わってくる。

これが、本質に目覚めるということ。


そこで、初めて他者へも意識を向けることが出来る。


条件つきではない…本当の愛が始まっていく。




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