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仕掛け

2022年09月15日 | 目覚め
「慈悲」という言葉を今まで使ったこともなかったし、
思い浮かべることもなかった。

でも、先日の記事にも挙げたように。
ただただ澄みきった場に佇んでいると、
やはり慈悲としか形容できないものが自分の中からあふれてくるのを感じた。

自分という存在まるごと包むだけでなく。
この自分に起こったこと、体験したことの全てを包み込むような感覚。

自分が~してしまった、あるいは~できなかった。
また、誰かに~された、あるいは~してもらえなかった。
そのように感じていたことが、とけて流れて消えていったようにも感じた。

そして、先日開催した対話会の夜に受け取ったメッセージとも静かに繋がっていく。

愛を知るためには、
愛ならざるものを知らなければわからない。

全体であることを知るためには、
一部であることを知らなければわからない。

無であることを知る為には、
有であることを知らなければわからない。

プラス・マイナス・ゼロ。

「生」と「死」が加わらない領域。

それを発見する為に肉体を持ち、「体験」という窓で両極を眺める。
そのような「仕掛け」になっているのが、この世界。




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