続 美輪明宏音楽会Ｌ‘ＡＭＯＵＲ２０１０

行って来ましたよ。美輪様の音楽会。
少し早めに着いて、向かいのイトーヨーカドーの駐車場に車を入れて
その向かいのローソンで菓子パンを１個食して、スタンバイ。

会場の入り口には大行列。
閉じられた出入り口から、ほのかなお香の香りが・・・・
さすが美輪様ね！って関心しながら行列に並んで。
今回は会場内のトイレは２個とも女性専用になってました。
男性はエントランスのトイレを使うようにって・・それは
女性がほとんどのお客だから。
演劇の時より男性多かったですよ。何せ演劇の時は男性１割くらいでしたから
今回は２～３割は男性でした。
会場は今回も場内いい香りでいっぱいです。

美輪様の歌といえばヨイトマケなのですが、去年反戦歌を中心に歌ったので
今年はヨイトマケは無しでまとめていらっしゃいました。
「今日でお別れ」「枯葉」等シャンソン各種。

最後の曲は演劇を見るような大作。
１８歳の女性が恋に落ち上流階級の生活を捨てて、男性に走る。
赤貧を味わい男性のＤＶにも耐え娼婦となり、
歳を重ねてやがて夢にみた自分の店を手に入れるが、
男は若い女と離れていってしまう。
その男の乗った船を見送る女。
見ごたえ聞き応えのある曲でした。
目に画面が映るようでした。

アンコールはエディツトピアフの「愛の賛歌」
静かにスモークが床を這い、クライマックスには天井から
金色の紙ふぶきが音と連動して舞い落ちて
美輪ワールドでした。
ブラボー！叫んじゃいました。

先日は江原さんが美輪様にエディットピアフが隣に来ていると言われたとか
その後は天使とマリア様が見えたと言われたとのこと。

美輪様曰く、私の周りの霊も皆様の背後霊も皆様に感謝。
ありがたいありがたい、少し元気をいただいてきたようです。

白い色は隣が白いと目立たない。隣が黒いと白が際立つ。のだそうです。
中途半端な幸せにいると幸せに気づかない。
痛みや苦労や不幸を知って本当の幸せを知るそうです。

美輪様はやられたら、２～５倍にして返すそうです。
相手が立ち上がれないまで戦うそうです。
パワフルなんですね。
僕は、戦っても途中で疲れてしまって戦えなくなりました。