今回の総裁選で明らかになったのは、河野を排除する党内の圧力です。
河野の言動は、保守には受け居られるものではなく、このまま自民に残れば、
総裁そして首相の可能性は、ほぼゼロでしょう。
今回、高市、野田と言うカードを手に入れたので、
河野の人気に頼る理由はなくなりました。
河野が、本当に日本の政治をリードしたいのならば、自民党を出るしかありません。
このままでは、小泉と一緒に、人寄せパンダと . . . 本文を読む
下馬評通りに、岸田の勝利で終わりました。
予想よりも、本選、決選の岸田票が多かったのは、
自民伝統の「勝ち馬に乗れ」のなせるところでしょう。
はっきり言って、岸田では、菅と全く変わらないのですが、
総選挙で自民は、どのくらい議席を撮れるのでしょうか?
政権を保てれば、議席数が減ってもどうでもいいと言うのが、
自民権力者の考えです。
総裁選を見て、不安になるのは候補者の顔ぶれです。
本当に . . . 本文を読む
緊急事態宣言解除にちなみ、8月末の記事を再掲します。
コロナの感染爆発が進み、感染者は倍増し、8月末までに死者は1日100人と予想しましたが、
うれしいことにはずれました。
感染者数は減少傾向にあり、死者は半数程度にとどまっています。
菅を始め、指導すべき政治家たちは何もやっておらず、無能さを露呈しました。
今の結果は、個々の人たち、特に中高年が自覚して、自制した結果です。
本当に、いつ . . . 本文を読む
自分で書くよりも、他人のブログを見るほうが、何倍か面白いですね。
昔から不思議に思っているのが、食べ物の写真をあげているブログが多いことです。
有名な店や旅先での食事を撮ることが、習慣になっている人も多いです。
ちょっと珍しい食事や日本酒などを頼むと、店の人から写真に撮りますかと、
逆に問いかけられたりします。
まあ、これはまあ有効な情報となることもあるでしょう。
ところが、日常のありふ . . . 本文を読む
本当に誰も来ないブログになっています。
ブログ村の定年、60歳以上のカテゴリーに入っていた時は、ある程度来客があったのですが、
なんの断りもなく、それを外されて以降、ほぼ数人と言ったところです。
ただ、なぜか、過去ログを追う人が現れて、アクセス数が出る時もあります。
自分としては、日記というか時事記録のつもりなので、メールで1年前の記事を知らせてもらえるので、
ああ、1年前はこんな時があった . . . 本文を読む
河野が、厚労省の分割を主張しています。
もともと統括する領域はかけ離れており、水と油を合わせた省庁です。
統合は、戦前の旧内務省を彷彿させるだけでした。
安倍支配で人事をいじられ、冤罪で拘留された女性官僚が、
本来なら決してなれない事務次官に上り詰めました。
その反動で、厚労省の人事はぐちゃぐちゃになり、
初期のコロナ報道で、あきれるような人間関係で出世した女性技官があらわになりました。
. . . 本文を読む
破竹の勢いで、ホームランを量産し、勝利も積み上げた大谷ですが、
ここにきて、その勢いがそがれています。
打撃は、相手に研究されて、各チームは共通した攻め方をしています。
外角攻め、外角に逃げるボールと、低めのボールを多用しています。
ここは、アメリカの審判が甘くとる傾向にあります。
選球眼のいい大谷が、不満そうな素振りを見せたことで、
逆に審判もストライクを取るようになりました。
アメリ . . . 本文を読む
残念ながら、自民党員ではないので、選挙権はありません。
日本の国政の一番おかしなところは、国のリーダーを国民が選べないことですね。
行政は官僚にお任せ、政治は政党内で勝手に決める。
日本の国政で、本当に憲法を改正すべきはこの部分です。
憲法改正論議にはのぼらず、とんでもない改悪をすることしか考えていないので、
良識ある大人(老人?)たちは、二の足を踏んでいるのです。
岸田だと、菅の二番煎 . . . 本文を読む
J1も、残り10試合を切りました。
優勝は、川崎とマリノスの争いで、どちらかに決まりでしょう。
マリノスも、よく喰らいついていますね。
ACLに参加するために、3位争いが熾烈です。
5チームが争っていて、たぶん最終戦までもつれるでしょう。
中位より下が定位置だったレッズも、補強が功を呈して、3位争いに加わっています。
補強というか、ほぼレギュラー選手は入れ替わっています。
槙野でさえ、 . . . 本文を読む
アメリカや世界の株価に、だいぶ遅れて日本株が暴騰しています。
コロナ価の混乱の中、日経株価は3万円を超えました。
構造的には、中国やアメリカの株価対策と同じです。
国にある金を、株につぎ込むのです。
中国は10年以上前から、内外の借金で成長していきました。
こんなことが続くはずがないので、もうすぐ暴落すると、ずっと警告されてきました。
アメリカも、ネット企業、アマゾン、グーグル、アップ . . . 本文を読む