内館牧子さんの「終わった人」が、数年前映画化もされ話題になりました。
東大卒で定年退職した人の、その後の顛末を描いたものですが、
「終わった人」という題名でありながら、終わらない話ですね。
私も、コロナ騒動の中、65歳になりました。
通常なら、定年をしみじみ味わいながら旅行に行こうとするものですが、
当初、沖縄を予約していたのですが、残念ながら延期せざるをえず、
近場ならいいだろうと思ったら、 . . . 本文を読む
時々、書いている酒のあてです。
今夜は、金目と牡蠣です。
酒はいつも通りの「香るモルツ」と、「一の蔵」でした。
近所の魚屋で買っているのですが、最近異変が起きています。
連休前後から、客が行列をなすようになってきたのです。
大変な人気で、若いバイトも雇い始めました。
確かに安くて、品質も良いのです。
何しろ、金目1匹1200円(税抜)でした。
刺身にしてもらい、頭などのあらはもらって帰り、あら . . . 本文を読む
毎日新聞に続いて、朝日新聞の世論調査でも、安倍政権の支持率が30%を割りました。
これまで、朝日の調査で30%を維持していたほうが驚きです。
毎日と朝日の調査ですから、読売や産経より数字は低く出ることを念頭に置きましょう。
おそらく、残り2社の調査では、30%を上回る数字になることでしょう。
注目すべきは、女性の支持率です。
50代と60代女性支持率は20%、不支持が70%もあります。
コロ . . . 本文を読む
5月初めの記事で、日本で死亡者が少ないのは、
毒性の弱い段階の「新型コロナ原型ウィルス」に、集団免疫があったのではないか
という仮説を出しました。
最近になって、同様な説を唱える人も出てきました。
もう一度、整理してみましょう。
まず、新型コロナウィルスには、「中国型」とより毒性の強い「欧米型」があります。
日本では、2月からクルーズ船や北海道で拡大したのが「中国型」で、
3月以降に欧米から . . . 本文を読む
前に、日本人を含むアジア人は、新型コロナウィルスの免疫をある程度持っていたのではないか、
という説を出しました(日本は「集団免疫」をめざしながら、医療体制が不備)が、
専門家も検討し始めたようです。
今のところ、二つの説があります。
まず、すでに遺伝子として受け継がれているというものです。
わかりにくいですが、ウィルスと生物は、その始原から争っていて、
持ちつ持たれつの関係ではないかとも言われて . . . 本文を読む
東京検察長という要職にあった黒川氏は、辞職を認められて、めでたく依願退職となりました。
もちろんご存知と思いますが、懲戒免職になると退職金が出ないだけでなく、
国家公務員の場合には、罰則を受けたこととなり、経歴に傷がつき、その後にも影響します。
まず、退職金ですが、民間企業とは比べものにはならない額で、
報道されたらびっくりすることでしょう。
さらに、これだけの役職についた検察官ですから、天下り . . . 本文を読む
「裸の王様」が、ポチを検察のボスにしようとした目論見が消え、
腹いせに、本来の別の法案だった国家公務員定年延長法案を廃案にしました。
あまり話題になりませんでしたが、これは国家公務員の定年を
10年間かけて65歳まで延長するものでした。
公務員や労働組合を支持母体とする野党も、これには賛成していたので、
検察官定年延長と一緒にするという奇策をとったわけです。
もちろん、給与を下げないのは、公務員 . . . 本文を読む
https://times.abema.tv/posts/7054418
「安倍政権は権力争いに巻き込まれた。検察は説明責任を果たすべき」
検察庁法改正案問題で石橋文登・元産経政治部長
ですって、
黒川氏マージャン賭博事件は、産経新聞記者の自宅で、
帰りは新聞社のハイヤーで接待しています。
産経新聞は、ごまかさずに説明責任を果たすべきでしょう。 . . . 本文を読む
とんでもない文春砲が、炸裂しました。
渦中の東京検察長、黒川氏の麻雀賭博疑惑です。
しかも、お仲間は産経、朝日の記者で、帰りに産経のハイヤーを使っているので、
接待として行われたと見ることができます。
黒川氏については、海外のギャンブル場をよく訪れて、
若いころからよく麻雀もしていたようです。
たかが賭け麻雀といいますが、立派な犯罪で、現行犯であれば即逮捕となります。
路線バスの旅で人気者になっ . . . 本文を読む
「裸の王様」も、四面楚歌の状況にやっと気付いたようです。
とりあえず、今回は見送って、秋に再戦を図るようですね。
検察を、政権がある程度コントロールできるようにすることは、賛否両論ありますが、
タイミングが悪すぎた。
と言うより、安倍さんの焦りが、丸見えでした。
広島のお友達の検挙が、自分にまで及びそうだという情報があったとしか思えません。
実は、強行採決されれば、国会の議決が見ものだと思って . . . 本文を読む