吉本は、労基法違反に問われてもおかしくない、、

ようやく当事者の宮迫と田村亮が記者会見を開きましたが、驚きの内容がありました。
吉本の社長から、記者会見を開くな、開いたら関係した芸人すべてクビにすると脅されたというのです。
録音がないので、おそらく社長は否定して水掛け論になることでしょう。

しかし、これで吉本のイメージは地に落ちましたね。
芸人のギャラのほとんどをピンはねした揚句に、自分だけでなく後輩の処遇で脅かす、
これでは、奴隷的な雇用関係ではないかと疑われます。

あくまでも私見ですが、所属している芸人の誰かが、労基署に駆け込めば、捜査が入ることになるでしょう。
かなり悪質な企業と認定されてもおかしくありません。

ジャニーズが、独禁法違反で注意を受けましたが、あれも絶妙のタイミングでした。
社長であったジャニー喜多川氏の死去により、独立をはかるタレントが続出するといわれています。
この独立の動きを阻止しようとする会社の行動を抑制することになるでしょう。

吉本は、ジャニーズよりもひどい、前近代的な会社と言えるでしょう。
今まで、労働者である芸人を保護するために、国家機構が動かなかったのが不思議なくらいです。
吉本を辞めるという動きが出ることでしょうが、今度は独禁法に違反しないように、
吉本は気をつけなければなりません。