眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

離婚後出産の子の父親は?

2007-02-17 | 時事
離婚後300日以内に生まれた子どもは,元の夫の子とする民法上の規定が問題になってきています。 常識的に考えて、300日前と言えばちょうど離婚成立時で、形骸化した夫婦間のレイプとしか考えられないですしね。 遺伝子検査するような規定があればいいじゃないかと考えますが、家族に関する法規定は保守的です。 国民の安定のためには、実質よりも形式と言うことですか。 刑法犯には,怪しげな遺伝子検査でさえ証拠とし . . . 本文を読む

明日香

2007-02-17 | 紀行、歴史
昨年、高校の修学旅行以来に明日香村まで行ってきました。 関西に行くたびに行こう行こうと思っていたのですが、行きそびれていました。 大阪や京都からは、けっこう距離のあるんですね。 歴史の中心になったのは、大化の改新まで、その後は全く歴史から忘れられ、昭和になっても奈良の寒村に過ぎなかったようです。 田畑から、古い時代の石像が発見されても、個人の所有になったり、東京の博物館まで運ばれてしまっていまし . . . 本文を読む

ホリエボン

2007-02-16 | 読んだ本
ブックオフで、ホリエモンの本が単C(100円のことだそうです。Cはコインでしょうか?)に並ぶようになり、3冊ほど買ってみました。 もちろん、昨年のライブドア事件の前に出版されたものです。 マスコミの寵児になっていた頃は、ばからしくて手に取る気もなかったのですが、転落した今、ちょっと興味があります。 例の「人の心も金で買える」などという節もありますが、まあ半分ぐらいは読めることを書いていますね。 . . . 本文を読む

飛鳥ブームと松本清張「火の路」

2007-02-15 | 読んだ本
近年、飛鳥で次々とビックリする遺跡が発見されています。 蘇我氏に関する遺跡が多いのですが、それもそのはず飛鳥は日本の故郷と言うよりも、蘇我氏の本拠地だった場所ですからね。 聖徳太子が蘇我一族であったという知識をもつ人は少ないと思います。 中大兄皇子でさえ蘇我氏の女を娶っていて、飛鳥での紛争は骨肉の争いなのです。 法隆寺にシルクロードを経た、古代ギリシャ文化を書き表したのは和辻哲郎でしたが、昭和 . . . 本文を読む

早期覚醒は気の持ちよう

2007-02-11 | うつとの付き合い方
ブログをサーチすると、睡眠障害とうつに悩んでいる人が非常に多いようです。 気楽にネットで公開しやすい病気なんでしょうね。 睡眠障害で、就寝にはさほど苦労しなくても、短時間で目覚めて、以降寝付かれないのが早朝覚醒です。 僕は、これを早朝と書かずに,早期としています。 と言うのは、僕の場合、ひどい時期は午前2時前後に目覚めてしまっていたからです。 午前2時は、早朝とは言わずに深夜ですよね。 床につ . . . 本文を読む

横溝正史

2007-02-11 | 読んだ本
犬神家の一族の映画が,リメイクざれて公開されています。 どうやら,ストーリーも画面も,前の作品そのままと言うことですね。 比べてみたい気もするけど、みる人いるのかしら? 映画は別として、横溝正史の小説は今も人気があります。 爆発的な人気だったのは、昭和50年代でしたけれども、その後何度も、映画やテレビドラマが作成されています。 もっとも、横溝作品は、昭和50年代以前にも、昭和初期,戦後まもなくと . . . 本文を読む

都城(宮崎県知事その後)

2007-02-11 | 時事
官僚出身者よりはずっとましだと思うので、東国原知事にはがんばっていただきたいのですが、やはり迷走していますね。 副知事に対立候補を持ってくるのは、本当に高度に政治的な判断で、こうしたやり方もあるかとやや意表をつかれました。 ちょっとがっかりするとともに、これは意外としたたかな政治ができるかと期待しました。 でも、反対の意見が多いとすぐに撤退。 これって、最悪の判断ですね。 いいじゃないですか, . . . 本文を読む