眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

養老先生の本

2006-12-29 | 読んだ本
養老先生の本を、ようやく20冊ほど集めることができました。 ほとんど、ブックオフの100円本ですが、さすがに初期の数冊は見つからなかったですね。 さて、最近では「バカの壁」有名ですが、1990年代にもブームになりました。 その火付け役が、「唯脳論」です。 売れた本なのですぐ見つかると思っていましたが、けっこう時間がかかり、 しかも、100円では買えませんでした。 養老先生の本は、文庫本コーナー . . . 本文を読む

ダビング

2006-12-26 | つれづれなるままに
年末には、いろいろやることがあります。 HDDビデオは便利なのだけど、ダビングするのがおっくうで、HDD容量いっぱいまで放置。 消去するものもなくなってから、よいしょとDVDへダビング。 とはいっても、僕の場合あまり録画しないので、HDDの容量が1テラあれば、年1回のダビングですみそうですけどね。 今あるのは250Gしかないから、数ヶ月でいっぱいになっちゃう。 でも、これからハイビジョンが主 . . . 本文を読む

日産とスバル

2006-12-20 | 
スカイラインのことを書きましたが、ちょっと前までの日産車にはいいイメージしかありません。 長らく愛車だったのは、あの「食う寝る遊び」のセフィーロでした。 イメージが先行してしまったのは、この車にとっては不幸でしたが、真面目に造られた良い車でした。 速い車ではないのですが、まっすぐ走る,曲がる,止まるという基本機能がしっかりしており、乗り手の意志どおりに動く機械でした。 シャーシもしっかりしており . . . 本文を読む

新型スカイライン

2006-12-19 | 
スカイラインの新型が発売されています。 だいぶ性能の良い車のようですが、国内でどのような層に受け入れられるのか疑問があります。 ゴーン革命の影響をもっとも受けたのが,スカイラインではないでしょうか? もともと廃盤となるはずのスカイラインが、他の車種として開発された車で、名前が受け継がれました。 その車は,当然のように国内では受け入れられませんでした。 しかし、アメリカでの販売は好調でした。 そ . . . 本文を読む

論文捏造

2006-12-18 | 読んだ本
今年、韓国で始まったバイオ科学者の論文捏造疑惑は、日本にも飛び火しました。 この本は、その話ではなく、それ以前,アメリカとドイツを舞台にした超伝導に関する物理学の論文捏造事件を取り上げています。 実を言うと、生物医学関係の研究には,常にうさんくささがつきまとっています。 データの数値をいじるなどということも、よく耳にしました。 しかし、この本の論文捏造事件は、物理学の分野であるということは驚きで . . . 本文を読む

芸能人のうつ

2006-12-17 | 読んだ本
以前、うつのことを書きまして、はらたいらの本を探したのですが、 見つかりません。 再販されれば、半年ぐらいして,ブックオフに出てくるんでけどね。 高嶋忠夫が、本を出していたのは知りませんでした。 「うつへの復讐」 これによると、長年続いた番組を降りたのが発症のきっかけになったようです。 はらたいらは、TV芸能人ではないですが、クイズダービーは 長く続いていましたし、そうとう気合を入れていたので . . . 本文を読む

定年後

2006-12-17 | 読んだ本
ぼくも、そろそろリタイヤ後を考える年になってきました。 死ぬまで現役という生き方もありますが、まあ無理ですね。 そんななか、2冊の文庫本を見つけました。 「定年和尚」 「63歳からのパリ大学留学」 ほんと、昔の人(さほど昔でもないか?)は元気ですね。 もっとも、退職金と年金が十分あってことでしょうけど。 しかし、世代格差はひどいなあ。 若い頃は、ろくに年金を積んでこない人のために徴収され、 . . . 本文を読む

観光バスの行かない・・・

2006-12-17 | 読んだ本
岡部伊都子さんという著者をご存知の方も少なくなったと思います。 古寺仏像についてのエッセイでは、和辻哲郎の「古寺巡礼」が最大の ベストセラーでしょう。 現在も新刊が発行されていますし、古書にも必ず出会います。 どうして、この本かというと、 昨月の仏像展で感銘を受けた十一面観音について書かれているからです。 昭和30年代中ごろのエッセイでは、この仏像の埋もれていた歴史を 述べています。 これほ . . . 本文を読む

徳川慶喜の子孫

2006-12-17 | 読んだ本
「徳川慶喜家にようこそ」という文庫本を見つけました。 10年程前に、NHKの大河ドラマを放映しました。 そのきっかけになったのは、「徳川慶喜家の子ども部屋」 という本ですが、、他家に嫁いだ女性が書いています。 文庫のほうは、慶喜家を継いだ曾孫が書いたものです。 こちらのほうが、公爵家であった家が,戦後改革の中で どう苦労していたかが、よくわかります。 文庫を読んでから、子ども部屋のほうを読み . . . 本文を読む

ブックオフ2

2006-12-17 | Weblog
連続して書き込むというのは、几帳面の人しかできませんね。 これだけプログが多いということは、日本人の特性かな? さて,3週間前の続きです。 この間に、何回かブックオフと古本屋街に行ってきました。 ブックオフは、本当に携帯片手の人が多くなりましたね。 疲れそうな仕事です。 養老先生の本をさがしたのですが、まとまっては置いてないですね。 ぽろぽろ現れてきて、ようやく10冊以上になりました。 この . . . 本文を読む