クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

自分の相撲を信じて全身全霊を込めて取った日馬富士関、全勝優勝おめでとう

2012年07月22日 18時47分02秒 | 相撲
いやぁ、それにしても元気のよい、はきはきとした言葉づかいで気持ちがいいですね。

『 自分の相撲を信じて全身全霊を込めて取りました。 』
『 皆さんに希望と勇気を与える相撲を取ります。 』

大関日馬富士の全勝優勝インタビューです。

心情的には白鵬を応援していた私。
今日の結びの一番は、日馬富士の完勝でした。

NHKテレビで向正面の解説者の舞の海さんが日馬富士を評して曰く、 『 闘争心、したたかさ、勝つための執念は素晴らしいものがあります。 』 は、まさにその通りですね。
他の5人の大関も見習って欲しいものです。

( 写真は昨年の7月3日、名古屋場所が始まる前の日馬富士関です )
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昭和35年の栃若の決戦を思い出します

2012年07月22日 16時32分40秒 | 相撲
今日の大相撲結びの一番で、白鵬と日馬富士が全勝で相まみえます。

千秋楽の全勝同志の戦いで、なんといっても私の記憶に残っているのは、昭和35年3月場所の栃錦、若乃花戦です。
1場所15日制になって初めての全勝楽日決戦です。

栃錦を贔屓にしていた私以外は、周りの10名を越す人々全員が若乃花を応援しています。
こんな当時は、我が家にはテレビは無く、大相撲はお隣の家で見せてもらっていました。

私の声援(、心の中で秘めて、しかし熱烈に)も空しく、東の正横綱栃錦は、東張出横綱の若乃花に寄り切りで敗れてしましました。

周りの狂喜する声、興奮に包まれて声高になっています。
ぅぅ~~ん、子供心にほんと一人寂しく哀しかったなぁ。

ところで、この場所は3横綱で、西の正横綱は朝汐ですね。
でも、途中休場しています。
もし、途中休場していなかったら、栃若の決戦は14日目だったのかなぁ。
それとも今場所のように、割を崩していたのかな。
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羽島市の図書館は開放的

2012年07月22日 12時40分41秒 | 円空さん
円空さん生誕の町と言われる羽島市の図書館に行ってきました。
市内の図書館には探している円空さん関係の本が無く、インターネットでチェックすると、羽島市にはさすがいろんな本が揃っています。

係員の方がとても親切で、目指す書籍名を言うと、2階の郷土資料室に案内してくれました。
書棚には、さりげなく円空仏の貯金箱も置いてあり、円空さんの町に来たという感じです。

ここ羽島市の図書館は、身分を証明する書類があれば、誰にでも貸出カードを作ってくれます。
普通は、同一県内で隣接市町村に限定しているかと思いますが、随分開放的です。
建物も、正面の一画は1階から2階に抜けるガラス張りで明るく、市民の方が広々とした空間でソファに座って新聞を読んでいる姿が印象的でした。
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