近江の観音さんには、篤い信仰心を持ってる方が多くおみえになるそうです。
今日、青春18きっぷで行ってきました。
長浜市の3寺院、渡岸寺観音堂(向源寺)、石道寺、己高閣(鶏足寺)へ、いずれも名高い十一面観音さんにお参りしてきました。
地元の方がお守をしてみえるのですが、『毎週、お参りにみえる方がいます。』とか、『毎月、お参りにみえます。』、あるいは、『毎年、お参りにみえます。』というお話を次から次へと伺うことができました。
それも、長い人は20年以上も続いているというから、並大抵のことではありません。
お一人でみえる方、グループでみえる方の違いはあっても、いずれも女性だそうです。
年齢も20代から60代、70代へと幅広い層だそうです。
観音さんのお顔を見て、そしてお姿をみて心のやすらぎを得ていられるのでしょうか。
そして、お客さんに勝るとも劣らない熱心なのが、お守をしてみえる地元の方々。
渡岸寺観音堂で堂内の仏像の説明をしてくださった方は、今77才。
70才からお守を始められたそうですが、近隣地区の大字単位で1名ずつ推薦されてこの職に就くのだそうです。
80才が定年だそうですが、それまでは勉強の毎日。
堂内で説明する仕事を卒業すれば、境内入り口の受付でご朱印の墨書をする役目が回ってくるのだそうですが、毎日練習をされているとか。
今日お参りをした3体の十一面観音像は、いずれも体中から発する気がすごいのですが、私が一番強く惹かれたのが、石道寺の観音さん。
お守の方が言う『唇の紅は造像当時のもの。』、『右足の親指が上を向いていて、悩める民を救いに行く体勢。』も含め、とにかく親しみやすく身近に感じられる観音さんでした。
トップの写真は、渡岸寺観音堂(向源寺)。
今日、青春18きっぷで行ってきました。
長浜市の3寺院、渡岸寺観音堂(向源寺)、石道寺、己高閣(鶏足寺)へ、いずれも名高い十一面観音さんにお参りしてきました。
地元の方がお守をしてみえるのですが、『毎週、お参りにみえる方がいます。』とか、『毎月、お参りにみえます。』、あるいは、『毎年、お参りにみえます。』というお話を次から次へと伺うことができました。
それも、長い人は20年以上も続いているというから、並大抵のことではありません。
お一人でみえる方、グループでみえる方の違いはあっても、いずれも女性だそうです。
年齢も20代から60代、70代へと幅広い層だそうです。
観音さんのお顔を見て、そしてお姿をみて心のやすらぎを得ていられるのでしょうか。
そして、お客さんに勝るとも劣らない熱心なのが、お守をしてみえる地元の方々。
渡岸寺観音堂で堂内の仏像の説明をしてくださった方は、今77才。
70才からお守を始められたそうですが、近隣地区の大字単位で1名ずつ推薦されてこの職に就くのだそうです。
80才が定年だそうですが、それまでは勉強の毎日。
堂内で説明する仕事を卒業すれば、境内入り口の受付でご朱印の墨書をする役目が回ってくるのだそうですが、毎日練習をされているとか。
今日お参りをした3体の十一面観音像は、いずれも体中から発する気がすごいのですが、私が一番強く惹かれたのが、石道寺の観音さん。
お守の方が言う『唇の紅は造像当時のもの。』、『右足の親指が上を向いていて、悩める民を救いに行く体勢。』も含め、とにかく親しみやすく身近に感じられる観音さんでした。
トップの写真は、渡岸寺観音堂(向源寺)。
鶏足寺参道。