大きな紙(A1(594×841mm)ぐらいの大きさでしょうか、いやもっと大きかったかもしれません)に井上雅子さんが描く多数の人物イラスト。
3つの展示壁面に次から次へと、一部は部分的に重ねられ、斜めに展示されているイラストもあります。
男性も女性も、緊張感のあるポーズで、両手、両脚にいいしれぬ表情が込められています。
複数の画材で控えめに塗られた彩色感も素敵です。
目と指からは、描かれた人物の力強いメッセージが聞こえてきそうです。
「井上雅子イラスト展」は、明日27日(日)まで名古屋市民ギャラリー栄で開催中です。
3つの展示壁面に次から次へと、一部は部分的に重ねられ、斜めに展示されているイラストもあります。
男性も女性も、緊張感のあるポーズで、両手、両脚にいいしれぬ表情が込められています。
複数の画材で控えめに塗られた彩色感も素敵です。
目と指からは、描かれた人物の力強いメッセージが聞こえてきそうです。
「井上雅子イラスト展」は、明日27日(日)まで名古屋市民ギャラリー栄で開催中です。
線が、人間の動作や皮膚の質感を表していまして。
そして、思いのままに気持ちを描いているようです。
乗っている線は、次の部品につながって描かれていたように思います。
写真に収めた勝手ですね。
井上雅子さんが描く人物は、本当に素敵でした。かわさんの“井上さんの作品”に対する表現も、的を得たうまい言い方をされますね。
他の来場者が井上さんと話をしているのを聞いていましたが、井上さんは今回が最後の個展のようで、それだけが残念なのですが。