久しぶりに絵描きの絵を観ました。河鍋暁翠さんです。一宮市三岸節子記念美術館で今日から始まった「河鍋暁翠展」。見どころ満載です。
私が強く心を惹かれたのは『幽霊図』。制作年は不詳とのことですが、彼女の何歳の時の作品なんでしょうね。
右目は真っすぐ前を向いていますが、やや伏し目がち。左目は、斜め左側を見ています。何かそちらにいる気配が漂います。
体は痩せこけ、当然ながら足はありません。
七等身でしょうか、足が無いので正確には分かりませんが、とにもかくにも、まずは顔に、その髪の毛と目に集中させられます。
横に添えられたキャプションによると、父親の暁斎が描いた幽霊図よりも親しみがもてる顔とか。
暁斎さんの幽霊図は、ネットで画像は見れますが実物が観たいものです。
実は私は暁斎さんのファンで、埼玉県蕨市の河鍋暁斎記念美術館は行きたかった美術館です。
7年前と8年前には埼玉県の円空仏の拝観を何回もしたのですが、その時の定宿がJR西川口駅の近く。この西川口駅から徒歩20分のところに河鍋暁斎記念美術館があるのです。
ところで、暁翠さんは暁斎さん62歳のお子さん。暁斎さんの3人目の妻との間のお子さんといいますから、昔の人はすごいですね。
私が強く心を惹かれたのは『幽霊図』。制作年は不詳とのことですが、彼女の何歳の時の作品なんでしょうね。
右目は真っすぐ前を向いていますが、やや伏し目がち。左目は、斜め左側を見ています。何かそちらにいる気配が漂います。
体は痩せこけ、当然ながら足はありません。
七等身でしょうか、足が無いので正確には分かりませんが、とにもかくにも、まずは顔に、その髪の毛と目に集中させられます。
横に添えられたキャプションによると、父親の暁斎が描いた幽霊図よりも親しみがもてる顔とか。
暁斎さんの幽霊図は、ネットで画像は見れますが実物が観たいものです。
実は私は暁斎さんのファンで、埼玉県蕨市の河鍋暁斎記念美術館は行きたかった美術館です。
7年前と8年前には埼玉県の円空仏の拝観を何回もしたのですが、その時の定宿がJR西川口駅の近く。この西川口駅から徒歩20分のところに河鍋暁斎記念美術館があるのです。
ところで、暁翠さんは暁斎さん62歳のお子さん。暁斎さんの3人目の妻との間のお子さんといいますから、昔の人はすごいですね。
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