今日も、河鍋暁翠さんの『幽霊図』に首ったけ。いやぁ、何回観てもいいものです。そのお顔に、目に、頬に、そして髪の毛1本1本に惹かれます。
隣に並ぶ暁斎さんの幽霊と比べてみると、『うらめしやぁ~~~』と、胸の前に横に出した右手の表情が違います。
暁斎さんの幽霊は、隙間風がっすぅ~っと吹くような、透明なちょっと湿った怖さを持ってます。
一方の暁翠さんの幽霊は、どことなく色っぽい。
山なりになった手首の角度が、暁斎さんは100度ですが、暁翠さんは120度くらいとなっていて浮揚感があるせいなのかな??
三岸節子記念美術館の特別展「河鍋暁翠展-父・暁斎から娘へ、受け継がれた伝統-」は、12月4日までやってるから、また観に行こうっと。
隣に並ぶ暁斎さんの幽霊と比べてみると、『うらめしやぁ~~~』と、胸の前に横に出した右手の表情が違います。
暁斎さんの幽霊は、隙間風がっすぅ~っと吹くような、透明なちょっと湿った怖さを持ってます。
一方の暁翠さんの幽霊は、どことなく色っぽい。
山なりになった手首の角度が、暁斎さんは100度ですが、暁翠さんは120度くらいとなっていて浮揚感があるせいなのかな??
三岸節子記念美術館の特別展「河鍋暁翠展-父・暁斎から娘へ、受け継がれた伝統-」は、12月4日までやってるから、また観に行こうっと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます