コロナ禍で自粛していた墓参りに5年ぶりで一関に行った。帰りに中尊寺の金色堂界隈を散策。
半世紀前に金色堂に行ったときはちょうど長期間の解体修理中で、古い覆堂だけ残っていてどれが金色堂??とよくわからなかったが、今回移築された覆堂を見てようやく事情がわかって納得できた。今は修復も終わりコンクリートの建物の中のガラス張りの部屋に金箔や漆と螺鈿などで飾られた当時の姿で展示されている。馴染みのある?古い覆堂がこちら。
境内の風景から・・
池の波紋が面白い形だったので・・・
広角寄りの標準ズームだったので池の中央部分に止まっていた多分エゾイトトンボと思われる個体がいたが撮ってみても判別不能・・・
本堂の方の睡蓮の池にはキイトトンボがたくさん飛んでいた。
近くの木に止まっていたミンミンゼミ
アサマイチモンジも池の側にいたが近づけない。
雨の合間の貴重な晴れた時間だった。腰痛悪化で望遠レンズを持っていかなかったのはちょっと後悔。池には小型のサナエトンボの仲間や他のイトトンボもいたが撮影できず・・