Joy Yoga

中東イスラエルでの暮らしの中で、ヨガを通して出会う出来事あるいは想いなど。

Yoga Arava 2016

2016-11-11 13:20:04 | 体験記(ワークショップ,レッスン他)
11月3日から5日までの2泊3日でイスラエルの南の砂漠地帯で行われるヨガフェスティバル「Yoga Arava」に参加した。
年々、参加者数が増え、規模も大きくなるこのイベント。今年は46ものワークショップが開催されたとか。熱心にヨガをやっている人ばかりではなくレジャー気分で参加する人も多く、全体的に解放感があり、ゆるい。大自然に囲まれているせいもあるだろう。
私は夫と共に去年と同じくギリ&ミリ師匠夫妻のアシュタンガヨガのクラスに合流。滞在先はKetoraというキブツ。

基本的にどのクラスも統一された時間割りで運営されているが、参考までに私達が参加したクラスのスケジュールは下記の通り。

11月3日(木)
16:00 チェックイン
17:00 顔合わせ&アーサナ練習
19:30 夕食
20:30 座学
 
11月4日(金)
06:30 プラナヤマ&アーサナ練習
09:00 朝食
10:00 質疑応答&ペアを組んで身体を動かす(ちょっとアクロヨガも)
12:00 自由時間
13:00 昼食
14:00 ティムナ公園へ移動
16:00 太陽礼拝108回 or 瞑想
19:30 夕食&コンサート

11月5日(土)
06:30 アーサナ練習
09:00 朝食
10:30 まとめ
12:00 解散


2度目の参加となる今年はなんだかいい具合に肩の力が抜けていた。練習の時間でも自由時間でも主体性を保ちながら尚且つ気負わずにいられた。四十半ばの中年が言うのも変だけど、去年より大人のスタンスで臨めた気がする。


ワークショップそのものの写真は撮りそびれたので、その分大自然の写真を。

私の暮らす街から2時間も車を走らせると眼前に広大な砂漠地帯が広がる。


往路は40号線上を円形クレーターで有名なミツペ・ラモン方面を通って行く








キブツから見る夕陽


Ketoraキブツ


宿泊した部屋


屋上から眺める景色


2日目。「イスラエルのアリゾナもしくはネバダ」と密かに呼んでいるティムナ渓谷


お気に入りの岩山


ソロモンの柱




太陽礼拝108回会場


どうやら一番乗りの様子




エナジーチャージ中










人間がちっぽけに見える、ザ・自然


ピンクの地層












伸びる影、間もなく日没


瞑想会場に続く道


どんな力が作用してこんな形の岩ができるのだろう






ここではゴングやシンギングボウルの演奏を聴きながらの瞑想。
演奏者はイスラエル人、瞑想のガイドはインドから招かれたスワミなんとか氏。
夜の砂漠は寒い。


夜、岩壁にライトアップされる巨大なエジプト模様


夜のソロモンの柱


夕食はビュッフェスタイル。この人混みで十数年ぶりの再会があった。


コンサート。輪になって演奏する人々




最終日。キブツ内で見つけた岡本太郎的サボテン


ナツメヤシの畑を眺めながら家路につく


ここから300キロ




復路は別ルート、90号線を通って死海方面へ




イスラエル全土のみならず、わざわざウクライナからも来た人も。
去年とは違う顔ぶれで新鮮な2泊3日でした。



Yoga Arava 2016 英語版ウェブサイト←クリック


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