「安倍が叩かれている」
というよりは、
「(安倍を叩く人達が)自分達の存在意義が否定されようとしているから必死」
というのが正解のような、そんな気がする。
最近の安倍氏のインフレターゲット政策論にヒステリックに反応する人々。
正直、「よくもまあ、こんな事平気で言えるよなあ」と思うような、酷い事を素で言ってしまう記事とかも見かけたりする。
まごう事なく本音…というより、自分が酷い事を言っている事に気がついていないのだろうなぁ。やはり。
この記事とか、その典型。
【BLOGOS】強い円は日本の国益である【藤沢数希】
http://blogos.com/article/50803/?axis=g:0
端的に言い切ってしまえば、この記事は、
『安倍がインタゲ論をブチ上げてハッスルしすぎてブレている。間違えた事に気がつき始めたのだ。俺ら勝ち組から見れば、強い円はどれだけ素晴らしいか。海外旅行とか行けばすぐわかるやん。何?単純労働の口がなくなると?そんなんいらんやろ。日本人は知的で勝ち組な仕事しかしないのだ。バカは死ね』
と言っているのだ。
嘘だと思うのなら全文読んでみればいい。本当にそう書いてある。
最後の一文だけ引用してみよう。
大阪の西成あたりでこの弁舌をぶってみろってんだ。
彼らは、本当に「社会的弱者」がみえていない。新自由主義ってのは、三橋先生も言っていたが、「失業したら即座に次の仕事を見つけることができる」前提の理論なのである。んなわきゃーないのよ。つまり、景気のいい時しか通用しない思想なのだ。
お前らの言ってる事は間違ってないのかもしれないが、今の問題(デフレ)にマッチしないのである。
ま、それは置いといて。
目下、安倍総裁のインタゲ論を最も恐れている人の一人が、日銀総裁である白川だろう。
【変態】日銀総裁:安倍氏に反論 物価目標「3%は非現実的」
http://mainichi.jp/select/news/20121121k0000m020048000c.html
この一言が、ものすごくそれを端的に表していた。
【厚生年金・国民年金情報通】
http://www.office-onoduka.com/nenkinblog/2008/04/post_138.html
このサイトの情報を元に物価をグラフ化してみたが。
丁度、白川が指摘する1985~1989年だけが、バブル期で唯一の物価3%未満なんだなw
それ以前は物価3%なんぞ当たり前!1990年以降ですら、1990~1991年と、物価は3%をキープする。
このサイトによれば、1953~2002年の平均インフレ率は、3.8%。平均で4%近いのである。1986~1991年のバブル期のインフレ率を0にしても、平均2.2%もあるのだ。これのどこが、非現実的なのだろう。
この変態の記事では、最後に安倍氏がブレている様子を端的に表現している。
『安倍氏は20日夜、フェイスブック上で、建設国債の日銀引き受けについて「直接買い取るとは言っていない」とし、市場を通じた国債の買い取りが発言の真意だったと指摘。』
しかし、実際、この白川氏や藤沢数希氏の言うように、安倍氏がぶれた発言をしたとされる元ネタの動画を見てみると、安倍氏は普通に「市場を通じて買いオペ」と発言している。
いやこの動画も酷い印象操作だな…。
で、こんなふうに歪めた報道をやった上で、安倍氏が「そんなつもりの発言じゃなかった」というあたりを確信犯的に「発言がトーンダウン!」と報道するわけだ。
所謂、マッチポンプという手法である。
自分のマッチで火をつけて、自分のポンプで消し止める。自作自演とも言う。
民主党の口だけ番長・前原は、自身が日銀に「もっと国債を買い取るべきだ」と言っておきながら
【ロイター】自民総裁の日銀関連発言は政治介入=前原経財相
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE8AJ01P20121120
なんて言ってたりしている。
ちょっと調べたらすぐにボロが出る、嘘のオンパレード。
なんでこんなに必死なんだろうね。
インタゲなんて、現在、日本以外のほとんどの国が、韓国や中国は無論、アメリカだってやってんじゃん。なんで日本だけ、「強い円」とやらに固執せにゃならんのよ。
図説 心理戦で絶対負けない交渉術
というよりは、
「(安倍を叩く人達が)自分達の存在意義が否定されようとしているから必死」
というのが正解のような、そんな気がする。
最近の安倍氏のインフレターゲット政策論にヒステリックに反応する人々。
正直、「よくもまあ、こんな事平気で言えるよなあ」と思うような、酷い事を素で言ってしまう記事とかも見かけたりする。
まごう事なく本音…というより、自分が酷い事を言っている事に気がついていないのだろうなぁ。やはり。
この記事とか、その典型。
【BLOGOS】強い円は日本の国益である【藤沢数希】
http://blogos.com/article/50803/?axis=g:0
端的に言い切ってしまえば、この記事は、
『安倍がインタゲ論をブチ上げてハッスルしすぎてブレている。間違えた事に気がつき始めたのだ。俺ら勝ち組から見れば、強い円はどれだけ素晴らしいか。海外旅行とか行けばすぐわかるやん。何?単純労働の口がなくなると?そんなんいらんやろ。日本人は知的で勝ち組な仕事しかしないのだ。バカは死ね』
と言っているのだ。
嘘だと思うのなら全文読んでみればいい。本当にそう書いてある。
最後の一文だけ引用してみよう。
仮に円高だとしたら、高く評価されている自国の通貨を使って、海外の資産に投資する絶好のチャンスであろう。また、工場労働など、短調な作業が必要な仕事は、途上国などの賃金の安い国に移転させ、日本人は、よりクリエイティブでエキサイティングな、本当の意味での高付加価値の仕事に集中できるのだ。このように円が高いことにより、いいことはいくらでも上げられるが、筆者は悪いことは何ひとつ思い浮かばない。
大阪の西成あたりでこの弁舌をぶってみろってんだ。
彼らは、本当に「社会的弱者」がみえていない。新自由主義ってのは、三橋先生も言っていたが、「失業したら即座に次の仕事を見つけることができる」前提の理論なのである。んなわきゃーないのよ。つまり、景気のいい時しか通用しない思想なのだ。
お前らの言ってる事は間違ってないのかもしれないが、今の問題(デフレ)にマッチしないのである。
ま、それは置いといて。
目下、安倍総裁のインタゲ論を最も恐れている人の一人が、日銀総裁である白川だろう。
【変態】日銀総裁:安倍氏に反論 物価目標「3%は非現実的」
http://mainichi.jp/select/news/20121121k0000m020048000c.html
白川総裁は物価目標について、80年代後半のバブル期でも消費者物価の上昇率が3%に達したことがないことを踏まえ、「3%は現実的でない…
この一言が、ものすごくそれを端的に表していた。
【厚生年金・国民年金情報通】
http://www.office-onoduka.com/nenkinblog/2008/04/post_138.html
このサイトの情報を元に物価をグラフ化してみたが。
丁度、白川が指摘する1985~1989年だけが、バブル期で唯一の物価3%未満なんだなw
それ以前は物価3%なんぞ当たり前!1990年以降ですら、1990~1991年と、物価は3%をキープする。
このサイトによれば、1953~2002年の平均インフレ率は、3.8%。平均で4%近いのである。1986~1991年のバブル期のインフレ率を0にしても、平均2.2%もあるのだ。これのどこが、非現実的なのだろう。
この変態の記事では、最後に安倍氏がブレている様子を端的に表現している。
『安倍氏は20日夜、フェイスブック上で、建設国債の日銀引き受けについて「直接買い取るとは言っていない」とし、市場を通じた国債の買い取りが発言の真意だったと指摘。』
しかし、実際、この白川氏や藤沢数希氏の言うように、安倍氏がぶれた発言をしたとされる元ネタの動画を見てみると、安倍氏は普通に「市場を通じて買いオペ」と発言している。
いやこの動画も酷い印象操作だな…。
で、こんなふうに歪めた報道をやった上で、安倍氏が「そんなつもりの発言じゃなかった」というあたりを確信犯的に「発言がトーンダウン!」と報道するわけだ。
所謂、マッチポンプという手法である。
自分のマッチで火をつけて、自分のポンプで消し止める。自作自演とも言う。
民主党の口だけ番長・前原は、自身が日銀に「もっと国債を買い取るべきだ」と言っておきながら
【ロイター】自民総裁の日銀関連発言は政治介入=前原経財相
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE8AJ01P20121120
なんて言ってたりしている。
ちょっと調べたらすぐにボロが出る、嘘のオンパレード。
なんでこんなに必死なんだろうね。
インタゲなんて、現在、日本以外のほとんどの国が、韓国や中国は無論、アメリカだってやってんじゃん。なんで日本だけ、「強い円」とやらに固執せにゃならんのよ。
図説 心理戦で絶対負けない交渉術