本日の安倍晋三叩き11
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/6c60cbd869e99b4df11cc39b99c6f663
最初に宣言しておこう。今までシリーズで書いてきた「安倍叩き」だが、これまでで一番酷い安倍叩き人の登場である。
正直に言おう。「えっ?」と思った。
【日経】安倍首相、TPP交渉参加決断へ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130214/243733/
そして、きっちり無料公開分を全文読んでみて、再度思った。
なーんだ。おもくそ飛ばし記事かよ。と。日経も堕ちたものよのぅ…。
この記事のタイトルの安倍氏の「TPP交渉参加決断について」だが、まず「安倍氏に近い政府関係者」の発言で「安倍総理のハラは決まっている」と明言した事が根拠のようだ。
正直、根拠としてはかなり薄いであろう。党内の過半数がTPP反対の現状で、鉄板運営中の安倍政権が、いきなり憲法改正と敗戦の日の靖国参拝を明言するような暴挙はとても考えられない。
【拙】辛坊治郎氏の暴言3
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/c8c19a5ee3549a5e6ca3a80bb2dd8a70
ウチでもこのエントリで紹介した事があるが、自民党のTPPに対する考え方に変化はない。
自民党のTPPについての見解は、最近各種メディアがアホの1つ覚えで紹介し続けている
「聖域なき関税撤廃を掲げる限りTPP参加に反対」
だけではないのである。自民党の基本方針が変わらない限り、現状でTPPに参加する事はほぼありえないと、俺は見ている。
これに近い記事は、これまでも散々メディアは発してきた。そして、その全てが飛ばし記事であったと言っても過言ではない。
この記事が絶対に実現しないとは言い切れない。が、かなり胡散臭いとは言っておこうと思う。
だいたい、この記事を書いた「安藤毅氏」で日経記事を検索すると、安倍政権に対し、「政策迷走で膨らむ貿易赤字」と円安悪玉論で叩き、「安倍政権が頼る“仕事師官僚OB”」とか「安倍内閣、経産省主導に火種」で脱官僚できてないと印象操作し、「日銀、白旗に潜む深謀遠慮」でアベノミクスに懐疑論を展開し、「TPP、“日本抜き”に現実味」で米国の日本外しで不安を煽り、「安倍首相を待つ“どす黒い孤独”の壁」で安倍氏の健康不安を煽る。実に酷い記者である。これがなんとここ3ヶ月でこの記者が投下した日経記事全ての記名記事なのである。まさに安倍叩きのフルコース。
正直、今日この記者の記事を調べるまで、この記者の名前を知らなかった事は、安倍叩き記事をシリーズ化してたブロガーとして恥だと思った。最早この執拗な安倍叩き記事の連打は、TPP推進至高主義の産経の古森記者と同レベルのキモさ。
この記事の2chスレは、当然の如く丑(反日記事専門のスレ立て人)が立てたもので、確認はとってないものの、この安藤とかいう日経記者の記事は、2chに立てられると常に丑が立てているのではないか?と思った。
と言うわけで本日、俺の中で初の要チェック日経記者が生まれたのであった。安藤毅…絶対忘れねぇぞ俺は。
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約束の日 安倍晋三試論![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=jpakiyo-22&l=as2&o=9&a=4344022378)
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/6c60cbd869e99b4df11cc39b99c6f663
最初に宣言しておこう。今までシリーズで書いてきた「安倍叩き」だが、これまでで一番酷い安倍叩き人の登場である。
正直に言おう。「えっ?」と思った。
【日経】安倍首相、TPP交渉参加決断へ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130214/243733/
そして、きっちり無料公開分を全文読んでみて、再度思った。
なーんだ。おもくそ飛ばし記事かよ。と。日経も堕ちたものよのぅ…。
この記事のタイトルの安倍氏の「TPP交渉参加決断について」だが、まず「安倍氏に近い政府関係者」の発言で「安倍総理のハラは決まっている」と明言した事が根拠のようだ。
正直、根拠としてはかなり薄いであろう。党内の過半数がTPP反対の現状で、鉄板運営中の安倍政権が、いきなり憲法改正と敗戦の日の靖国参拝を明言するような暴挙はとても考えられない。
【拙】辛坊治郎氏の暴言3
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/c8c19a5ee3549a5e6ca3a80bb2dd8a70
ウチでもこのエントリで紹介した事があるが、自民党のTPPに対する考え方に変化はない。
自民党のTPPについての見解は、最近各種メディアがアホの1つ覚えで紹介し続けている
「聖域なき関税撤廃を掲げる限りTPP参加に反対」
だけではないのである。自民党の基本方針が変わらない限り、現状でTPPに参加する事はほぼありえないと、俺は見ている。
これに近い記事は、これまでも散々メディアは発してきた。そして、その全てが飛ばし記事であったと言っても過言ではない。
この記事が絶対に実現しないとは言い切れない。が、かなり胡散臭いとは言っておこうと思う。
だいたい、この記事を書いた「安藤毅氏」で日経記事を検索すると、安倍政権に対し、「政策迷走で膨らむ貿易赤字」と円安悪玉論で叩き、「安倍政権が頼る“仕事師官僚OB”」とか「安倍内閣、経産省主導に火種」で脱官僚できてないと印象操作し、「日銀、白旗に潜む深謀遠慮」でアベノミクスに懐疑論を展開し、「TPP、“日本抜き”に現実味」で米国の日本外しで不安を煽り、「安倍首相を待つ“どす黒い孤独”の壁」で安倍氏の健康不安を煽る。実に酷い記者である。これがなんとここ3ヶ月でこの記者が投下した日経記事全ての記名記事なのである。まさに安倍叩きのフルコース。
正直、今日この記者の記事を調べるまで、この記者の名前を知らなかった事は、安倍叩き記事をシリーズ化してたブロガーとして恥だと思った。最早この執拗な安倍叩き記事の連打は、TPP推進至高主義の産経の古森記者と同レベルのキモさ。
この記事の2chスレは、当然の如く丑(反日記事専門のスレ立て人)が立てたもので、確認はとってないものの、この安藤とかいう日経記者の記事は、2chに立てられると常に丑が立てているのではないか?と思った。
と言うわけで本日、俺の中で初の要チェック日経記者が生まれたのであった。安藤毅…絶対忘れねぇぞ俺は。
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約束の日 安倍晋三試論
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