嫌でも、理解した。
何をって、岩屋防衛相の言葉をである。
【産経】岩屋防衛相「未来志向」強調 自民党内で異論 レーダー照射問題
https://www.sankei.com/politics/news/190122/plt1901220031-n1.html
俺は今日まで知らなかったのだけど。つまりは、自民党の国防部会は、自民党内でも少数派という事だ。いくらなんでも大半の自民党議員が国防部会に参加しているならば、こんな台詞が出てきて、結局あの状態の韓国に対して制裁が行えない…なんて事はない。
今後に関して述べれば。
俺はもっと自民党議員に国防を真摯に考える人を増やしてほしいと思う。国防部会への参加者も、もっと増やしてほしいと思う。
そして、少なくとも、今後の防衛相は、国防部会から選出してほしいものだ。
…岩屋防衛相が、国防部会の人なのかどうかは、わからないけどな。閣僚入り前から、国防部会に参加する人だったりしてな…。
昨今の、安定して「韓国を潰そう」というスタンスを取り続ける安倍内閣に対してでも、どうも信用しきれないで、「こうしてくれないかなぁ」と願望が浮かんでも、「そのとおりには、きっと動いてくれないんだろうなぁ」といつも不安に思えて仕方がなかった自分の感覚が、ちゃんと正しかった事は、本当に今回理解できた。
でも…。
俺は、今の時点でもってして、日本政府にこんな形で裏切られるとは思ってもみなかった。もちろん、俺は現実を甘く見ているつもりはなかった。相変わらず、日本の国際的な政治力は脆弱で、日本の政界は、単なる米中のパワーゲームの舞台だと、今も思っている。
それでも、あの状態の韓国に、経済制裁すらもままならないとは…。
俺は、少なくとも現在の日本は「国益を重視した弱腰外交」ぐらいは展開できる国だと思っていた。が、どうやらそれっぽっちの外交力すら持ち合わせていないようだ。
リーダーシップとか、片腹痛いわ。
これで、もう日本はロクな制裁を韓国にやる事はないだろう。
まあ、今の韓国を見ていれば誰でも理解できる通り、韓国はこのまま、シャドーボクシングを続けて自滅への道をひた走るであろう。日本はきっと、何もしなくとも望んでいた結末へと向かっていくに違いない。
でも。俺はもっと日本に能動的に動いてほしかったのだ。
やれるだろう。潜在的な外交力は、相当なもんだろう?日本。なんで動かんの。
確かに、韓国に対して制裁を打つのは、ノーリスクではないだろう。リスクは伴うに違いない。でも、俺は今、何もしなかった事が、のちのち「いざと言うときに動けない日本」という評判や、リスクオンでの活動経験の不足という形で返ってくると思う。
激しい機会損失だと思うのである。
きっと、ここでの韓国制裁の経験は、よい成功体験となって、のちに生きてくるはずだと信じている。
リスクオンで動けない安倍は、見ていてイライラする。
そして、わかっていた事なのに、わかっていなかった事に、俺は愕然となった。
岩屋防衛相の言う通りだ。自民党内での「調整」を考えた時、日韓友好を心から重視している人間が、自民党内になんと多いことか!いや。知ってたさ。でも、わかっていなかった。
自民党が、公明党と長年タッグを組んでいられる理由も、わかろうものだ。
今の日本の政治は、昔に比べれば遥かに健全になったと思う。
でも、今の日本の政治ですら、とてつもなく不健全である。なぜ、世論調査をしても、国民が韓国への制裁を望んでいる声が明らかなのに、平然と韓国におもねる事ができるのか。
決まっている。誰も、自民党と安倍を追い詰める事ができないからである。
維新の会を除けば、野党はカス(社民党とか共産党)かゲス(立憲民主党)のみだし、維新の会は政権が狙えるほどの規模にはなっていない。
こんな不景気時に大衆消費課税である消費税の増税を断行しようとするし、あれだけクソミソに日本国民(=自分達の支持者、及び自衛隊員)を侮辱され、危険な目に合わせようとも、なんの反論(=実効性のある経済制裁)もしないで「のほほん」と無策でいられるのは、明らかに不健全だ。
不健全なんだよ!

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何をって、岩屋防衛相の言葉をである。
【産経】岩屋防衛相「未来志向」強調 自民党内で異論 レーダー照射問題
https://www.sankei.com/politics/news/190122/plt1901220031-n1.html
自民党の国防部会だからね
俺は今日まで知らなかったのだけど。つまりは、自民党の国防部会は、自民党内でも少数派という事だ。いくらなんでも大半の自民党議員が国防部会に参加しているならば、こんな台詞が出てきて、結局あの状態の韓国に対して制裁が行えない…なんて事はない。
今後に関して述べれば。
俺はもっと自民党議員に国防を真摯に考える人を増やしてほしいと思う。国防部会への参加者も、もっと増やしてほしいと思う。
そして、少なくとも、今後の防衛相は、国防部会から選出してほしいものだ。
…岩屋防衛相が、国防部会の人なのかどうかは、わからないけどな。閣僚入り前から、国防部会に参加する人だったりしてな…。
昨今の、安定して「韓国を潰そう」というスタンスを取り続ける安倍内閣に対してでも、どうも信用しきれないで、「こうしてくれないかなぁ」と願望が浮かんでも、「そのとおりには、きっと動いてくれないんだろうなぁ」といつも不安に思えて仕方がなかった自分の感覚が、ちゃんと正しかった事は、本当に今回理解できた。
でも…。
俺は、今の時点でもってして、日本政府にこんな形で裏切られるとは思ってもみなかった。もちろん、俺は現実を甘く見ているつもりはなかった。相変わらず、日本の国際的な政治力は脆弱で、日本の政界は、単なる米中のパワーゲームの舞台だと、今も思っている。
それでも、あの状態の韓国に、経済制裁すらもままならないとは…。
俺は、少なくとも現在の日本は「国益を重視した弱腰外交」ぐらいは展開できる国だと思っていた。が、どうやらそれっぽっちの外交力すら持ち合わせていないようだ。
リーダーシップとか、片腹痛いわ。
これで、もう日本はロクな制裁を韓国にやる事はないだろう。
まあ、今の韓国を見ていれば誰でも理解できる通り、韓国はこのまま、シャドーボクシングを続けて自滅への道をひた走るであろう。日本はきっと、何もしなくとも望んでいた結末へと向かっていくに違いない。
でも。俺はもっと日本に能動的に動いてほしかったのだ。
やれるだろう。潜在的な外交力は、相当なもんだろう?日本。なんで動かんの。
確かに、韓国に対して制裁を打つのは、ノーリスクではないだろう。リスクは伴うに違いない。でも、俺は今、何もしなかった事が、のちのち「いざと言うときに動けない日本」という評判や、リスクオンでの活動経験の不足という形で返ってくると思う。
激しい機会損失だと思うのである。
きっと、ここでの韓国制裁の経験は、よい成功体験となって、のちに生きてくるはずだと信じている。
リスクオンで動けない安倍は、見ていてイライラする。
そして、わかっていた事なのに、わかっていなかった事に、俺は愕然となった。
岩屋防衛相の言う通りだ。自民党内での「調整」を考えた時、日韓友好を心から重視している人間が、自民党内になんと多いことか!いや。知ってたさ。でも、わかっていなかった。
自民党が、公明党と長年タッグを組んでいられる理由も、わかろうものだ。
今の日本の政治は、昔に比べれば遥かに健全になったと思う。
でも、今の日本の政治ですら、とてつもなく不健全である。なぜ、世論調査をしても、国民が韓国への制裁を望んでいる声が明らかなのに、平然と韓国におもねる事ができるのか。
決まっている。誰も、自民党と安倍を追い詰める事ができないからである。
維新の会を除けば、野党はカス(社民党とか共産党)かゲス(立憲民主党)のみだし、維新の会は政権が狙えるほどの規模にはなっていない。
こんな不景気時に大衆消費課税である消費税の増税を断行しようとするし、あれだけクソミソに日本国民(=自分達の支持者、及び自衛隊員)を侮辱され、危険な目に合わせようとも、なんの反論(=実効性のある経済制裁)もしないで「のほほん」と無策でいられるのは、明らかに不健全だ。
不健全なんだよ!

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