なんつーか、口だけだなぁ…と。
【変態】クリントン氏 日中為替操作「大統領就任後には対抗措置」
http://mainichi.jp/articles/20160225/k00/00m/030/059000c
為替操作をどう定義しているのかは知らないが、日本がやっている事を為替操作と言うのであれば、アメリカは世界最大の為替操作国である。
為替操作ってのは、中国とか韓国の場合は、自国通貨でもって例えばドルを買う。で、その後自国通貨を増刷して薄めるわけだ。
すると、ドルの流通量が減ってドルの値段が上がり、自国通貨は薄められるので安くなる。外貨準備高のドルも、うず高く積もっていく。
で、これをやると、自国通貨が安くなっちゃうわけだから、自国民はドルとかに変えておこうと思って、自国通貨をドルとかに換金しようとする。すると、どんどん通貨が際限なく安くなっていってしまう。これがいわゆる為替操作である。言っておくがドル建てとかで貯金しようとしている自国民は為替操作の片棒を担いでいるとは言わない。為替操作したのは、最初に大量の自国通貨流出を行い、市場の動揺を誘ってバンドワゴン効果を起こした、上記為替操作対象国であろう。
一方、日本とかアメリカは、自国通貨がハードカレンシーである。中国や韓国とは違う。中国や韓国はソフトカレンシーで、自国通貨を担保する為に外貨を保持しておかねばならない。
ハードカレンシーは、通貨の担保が不要なのだ。要するに担保にされる側の通貨なのだ。円とかドルは、他のソフトカレンシーを保証する為に使われている通貨なのだ。
今回、アベノミクスで日本がやった事と言えば、日銀の通称黒田バズーカによって、円の流通量が相当増やしたって事で。それで円が薄まって、急速に円安が進んだのである。
民主党時代、何故日本だけが突出して通貨高だったかと言えば。
民主党政権と日銀の白川総裁が無策で、通貨高対策を一切やっていなかったからだ。有り体に言えば円高を容認し、やる気がなかったのである。
つまり民主党時代が異常だった。
安倍政権と黒田新日銀総裁は、他の国がやってる程度にマネタリーベースを増やしただけである。ハードカレンシーである事を考えれば、実にささやかな増やし方ではあったのだけど。
完全に仕事を放棄していた日銀が、ちゃんと機能するようになっただけなのだ。
この程度、恐らくアメリカに円安を容認してもらって動いていたという程のものですらない。勝手にすりゃーいいんじゃね?その程度。って奴である。
それで、クリントンこの台詞かよ…。ここ最近の為替操作で酷かったのはそれこそ中韓であろう。何言ってるんだろこのクソババア。流石、トム・ヘイデン法(戦時強制労働補償請求時効延長法)が嵐のように各州で成立しまくった時期の大統領のファーストレディだよクリントン女史。
これもまあ、恐らくはゲーム理論的な話なんだろう。ドナルド・トランプ氏が今、全米でウケている背景には、やっぱ過激な排外主義があるわけで。クリントンは得意の反日で、愛国者アピールをして、今のトレンドである「過激な排外主義者」へと寄っていっているのだろうと思う。
欧州における移民政策の失敗もあり、世界的に排外主義が跋扈しているように思う。
日本だって排外主義的なのは確かなんだけど。他国に比べればやはりマシな気がするのであった。
オバマ大統領就任時、俺の彼への評価は、「高確率でピエロになる可能性が高いと思うが、伝説級の有能大統領になる可能性も僅かにある」であった。
が、ドナルド・トランプはピエロ確定であろう。こいつは洋風鳩山由紀夫である。
だから、次期アメリカ大統領なら個人的にはヒラリー・クリントンの方がマシだろうと思っていたのだけど…。
いくら人気取りの為とはいえ、言っちゃいけない事って、あると思うんだよなぁ。
TPPも反対、日本は円安誘導か…。アメリカ人としては、余裕で国益を損なっている演説だと思うのだけど。
これがウケるアメリカ国内の空気は、ちょっと世紀末的だと思うわ。
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女子高生と学ぶ稲盛哲学
【変態】クリントン氏 日中為替操作「大統領就任後には対抗措置」
http://mainichi.jp/articles/20160225/k00/00m/030/059000c
為替操作をどう定義しているのかは知らないが、日本がやっている事を為替操作と言うのであれば、アメリカは世界最大の為替操作国である。
為替操作ってのは、中国とか韓国の場合は、自国通貨でもって例えばドルを買う。で、その後自国通貨を増刷して薄めるわけだ。
すると、ドルの流通量が減ってドルの値段が上がり、自国通貨は薄められるので安くなる。外貨準備高のドルも、うず高く積もっていく。
で、これをやると、自国通貨が安くなっちゃうわけだから、自国民はドルとかに変えておこうと思って、自国通貨をドルとかに換金しようとする。すると、どんどん通貨が際限なく安くなっていってしまう。これがいわゆる為替操作である。言っておくがドル建てとかで貯金しようとしている自国民は為替操作の片棒を担いでいるとは言わない。為替操作したのは、最初に大量の自国通貨流出を行い、市場の動揺を誘ってバンドワゴン効果を起こした、上記為替操作対象国であろう。
一方、日本とかアメリカは、自国通貨がハードカレンシーである。中国や韓国とは違う。中国や韓国はソフトカレンシーで、自国通貨を担保する為に外貨を保持しておかねばならない。
ハードカレンシーは、通貨の担保が不要なのだ。要するに担保にされる側の通貨なのだ。円とかドルは、他のソフトカレンシーを保証する為に使われている通貨なのだ。
今回、アベノミクスで日本がやった事と言えば、日銀の通称黒田バズーカによって、円の流通量が相当増やしたって事で。それで円が薄まって、急速に円安が進んだのである。
民主党時代、何故日本だけが突出して通貨高だったかと言えば。
民主党政権と日銀の白川総裁が無策で、通貨高対策を一切やっていなかったからだ。有り体に言えば円高を容認し、やる気がなかったのである。
つまり民主党時代が異常だった。
安倍政権と黒田新日銀総裁は、他の国がやってる程度にマネタリーベースを増やしただけである。ハードカレンシーである事を考えれば、実にささやかな増やし方ではあったのだけど。
完全に仕事を放棄していた日銀が、ちゃんと機能するようになっただけなのだ。
この程度、恐らくアメリカに円安を容認してもらって動いていたという程のものですらない。勝手にすりゃーいいんじゃね?その程度。って奴である。
それで、クリントンこの台詞かよ…。ここ最近の為替操作で酷かったのはそれこそ中韓であろう。何言ってるんだろこのクソババア。流石、トム・ヘイデン法(戦時強制労働補償請求時効延長法)が嵐のように各州で成立しまくった時期の大統領のファーストレディだよクリントン女史。
これもまあ、恐らくはゲーム理論的な話なんだろう。ドナルド・トランプ氏が今、全米でウケている背景には、やっぱ過激な排外主義があるわけで。クリントンは得意の反日で、愛国者アピールをして、今のトレンドである「過激な排外主義者」へと寄っていっているのだろうと思う。
欧州における移民政策の失敗もあり、世界的に排外主義が跋扈しているように思う。
日本だって排外主義的なのは確かなんだけど。他国に比べればやはりマシな気がするのであった。
オバマ大統領就任時、俺の彼への評価は、「高確率でピエロになる可能性が高いと思うが、伝説級の有能大統領になる可能性も僅かにある」であった。
が、ドナルド・トランプはピエロ確定であろう。こいつは洋風鳩山由紀夫である。
だから、次期アメリカ大統領なら個人的にはヒラリー・クリントンの方がマシだろうと思っていたのだけど…。
いくら人気取りの為とはいえ、言っちゃいけない事って、あると思うんだよなぁ。
TPPも反対、日本は円安誘導か…。アメリカ人としては、余裕で国益を損なっている演説だと思うのだけど。
これがウケるアメリカ国内の空気は、ちょっと世紀末的だと思うわ。
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女子高生と学ぶ稲盛哲学
オバカ現大統領と同じ党でも、一枚岩じゃないことを証明していますが、ミンス党政権が継続しても、クリキントンじゃ政策が継続するとは限らない...
一方、ローマ法王から「キリスト教徒じゃねぇ!」と破門宣告を受けたトランプは、どこまで保守票を集められるか? 南部のバイブルベルトじゃ無視されるのでは?
もとはといえば、米国が人民元の不当な対ドルレートを放置していたのが原因だ!とくに、1992年にG2を演出したクリントン大統領(当時)の責任は重大である!」
こういうタレこみを国内の英字新聞に行って、間接的にヒラリー・クリントンに警告するべきだ。外務省がそれをやらないのであれば、「穀潰し!」呼ばわりされても、文句を言えない。看板も害務省に変えろ!
馬鹿が移民か、移民を受け入れ過ぎた二次的なものであるのかはわかりませんがね。
過ぎたれば、反作用が起こるのが世の必定では有りますが…