Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

2020年クリスマスアドベント(2)

2020-12-16 | テディベア
2020.12.9(水)
今年も180センチのクリスマスツリーを出しました。
オーナメントの白いレース地のソックスは、昨年作ったもので、アドベントの1から24までの数字を赤い刺繍糸で刺繍しています。



2020.12.10(木)
デンマークのクリスマスの妖精ニッセ、屋根裏に住んでいて、ライスプディングが大好物、クリスマスシーズンにはサンタさんのお手伝いをしています。
「アンデルセン」が改築されてから、北欧グッズなどの取り扱いをやめたので、もう手にすることができません。
Mailegの布製のお人形で大きさもいろいろと揃っていました。
ネットショップを覗いてみても、ねずみさんのお人形はあるけれど、このタイプのニッセは見つかりませんでした。



2020.12.11(金)
おしゃれな布地とチロリアンテープを組み合わせたデンマークのツリー飾りは、こどもたちのためにお菓子を入れて吊り下げます。
上部にはゴムが入っていて、テープの部分を手にぶら下げて、うれしそうなこどもたちの笑顔を想像するだけで、しあわせな気持ちになります。
もっとたくさんほしかったけれど、何年か前、「アンデルセン」で3枚しかありませんでした。



2020.12.12(土)
デンマークの男の子のお人形で、顔と手はビスクです。
暖かいセーターを着て、ズボンの左側にはポケットもがあり、手を入れることができます。
この年頃のすこしやんちゃな雰囲気がして、すきなので、時々手をポケットに入れて立たせています。
足元は、赤と緑の縞のソックスと木靴です。



2020.12.13(日)
今日からクリスマスイブまでの12日間、毎日ひとつづつ窓を開けて中のお菓子を楽しむ六花亭のクリスマスユールカレンダーです。
北海道のお友だちから、ちょうど今日に間に合うように、昨日届きました。
さっそく今日13日の窓を開けると、マルセイキャラメルが出てきました。
これから、ブーツチョコ(キャラメル・ミルク・ラズベリー)、星チョコ(紅茶・ホワイト・メープル)、ベルチョコ(抹茶・マンゴー・モカホワイト)が出てくる予定です。
明日はなにが出てくるのかな?
ほかに、天使とテディベアを描いたKrimgenさんのかわいい絵はがきが同封されていました。



2020.12.14(月)
ボヘミアンガラスの国、チェコのガラス工房で作られたクリスマスツリーです。
ラインストーンやカボション(古いガラスと新しいガラスを混ぜて使用しています)を繋いで1点づつ手作りされています。
高さが7センチほどの小さなツリーですが、存在感があります。
土台の上にツリーの形になるようにガラスを並べて、裏から半田ごてで留めて作っているので、製造上、どうしても多少のゆがみやバラつきがあるそうで、これも少し左に傾いています。



2020.12.15(火)
「文具女子博」で求めたマスキングウォールステッカー「DECOマステ」を玄関の壁に貼りました。
マスキングテープ素材の表面に抗菌効果を発揮する印刷ニスをコーティングしてあるそうです。
最初、居間の白い壁に貼ろうかと思っていましたが、先日貼り替えたばかりの壁紙の質が分からず、万が一貼り跡が残ると困るので、玄関の壁に決めました。
高さ120センチとかなり大きいので、色が濃い目の壁でクリアな色にならない分、かえってシックな感じになりました。
それでいて、玄関を入って真正面なので、みなさんの目につくようです。
2階から下りてくると、階段の途中から見える光景です。
窓からの光がツリー上部の星飾りのあたりに射し込んで、クリスマスの精霊が舞い降りてきたようでした。





2020.12.16(水)
岩波書店の愛蔵版『クリスマス・キャロル』、真っ白の表紙に文字とヒイラギが金箔押されています。
奇しくも今年2020年は作者チャールズ・ディケンズ没後150年の年、出版された当時の挿絵もたくさん使われていて、紙箱に使われているのはその1枚です。
先日読んだ『悲しみとともにどう生きるか』のなかで、若松英輔さんが『クリスマス・キャロル』について講演されていて、こどもの頃に読んだきりだったので、もう一度読んでみたいと思い、購入しました。