太湖遊覧船に乗ります。
陸から眺めるのもいいけれど、船の上からの眺めはまた違って気持ちがいいですね。
別の遊覧船が帰ってくるところです。
太湖は琵琶湖の3倍の広さですが、水深が2mから3mと浅いので、水量は同じくらいとのことでした。
無錫をはじめ中国の江南地方は湿気が多いので、霞んでいることが多く、
遠くまではっきり見える日は1年のうちでも限られているそうです。
ゆったりとこういう風景がずっと続きます。
夏休みの家族連れもたくさん乗っていて、お船は満員でした。
この太湖では淡水真珠が養殖されていますが、日本と違ってカラス貝を使うそうです。
淡水真珠店で5年物の貝をあけて見せてくれました、小さいのもふくめて37個もできていました。
白色だけではなくて、ピンクや紫、黒、金色のも混じってでてくるそうです。
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太湖はシラウオ、セイギョ、カニ、エビなどを育んでいます。
シラウオの卵とじはふんわりやさしいお味でとてもおいしくいただきました。
エビは茹でて赤くなるのと白いままの2種類があって、食事にも何度か出て、こちらもおいしくいただきました。
また、この湖でとれる太湖石は中国の庭園には欠かせないものです。
真珠はカラス貝を使うんですか、あこや貝しかできないのかと思ってましたが、間違った認識でした。
すごいですね。。。
船の旅、のんびりとしていて楽しそうです。
体調は大丈夫でしたか?
junさんも、エル君も…
すごいねぇ。自然の力にびっくりだね。
水深が浅いから、竹馬にのって歩けそうじゃん。こわっ。
真珠って1つの貝に1つかと思ってましたが、こんなに沢山!驚きです!
深さが2~3メートルって、あさーい!しかも大きいのに、どうやって出来たんだろう?と考えてしまいます。
画面から、あの中国の独特の楽器の音楽が聴こえてきそうです。
日本じゃちょっと有り得ない光景に、空いた口が塞がらない(笑)
真珠、一つの貝にこんなに沢山なるなんて、初めて見ました!
以前どこか(国内)真珠の養殖を見学したとき、お土産に真珠貝を頂いて数年育てましたが、1個だけでした。
しかも本当に小ちゃくて、何時かどこかに転がって無くしちゃいました!
暑い旅の始まりですね~
景色は幻想的。
中国っていろんな意味で不思議な国。
え!?太湖ってそんなに浅いんですか?
干上がらないんですかね~~
ところ変われば真珠の貝も違うんですね。
色もいろいろで不思議です。
なにか大切なことを教わった気がします。
霞の向こうに仙人がいてもおかしくない雰囲気ですね^^
琵琶湖も大きいですが、太湖はその3倍、湖の周りを船で一周すると2~3日かかるそうです。
養殖真珠は日本ではアコヤ貝に核を入れて作りますが、中国では違っていました。
知らないことがたくさんありますね。
>なほさん
日本ではふつう一つの貝に一粒の真珠ですので、びっくりでしょう。
船の遊覧は1時間くらいでした。
暑さで体は疲れましたが、気持はゆたかでした。
>プチくま家の管理人さん
カラス貝には核を入れないので、まるまる真珠で、小さいのは砕いて漢方薬にするそうです。
>和さん
霞む遠景は水墨画のようですね。
和さんには二胡の音色が聞こえたのでしょうか。
世界遺産「留園」では琴の演奏を聞かせてくださいました。
>シー坊さん
太湖のある無錫市をはじめ江南地方は湿気が多いので、風景自体遠くが霞んで見えます。
真珠貝を育てた経験ってすごいですね。
この貝もまだ5年なので、真珠の粒は小さかったですよ、みんなが一粒づついただきました。
>熊王子さん
スケールの大きな国ですね。
太湖は平均の深さが2~3mだそうです、湿気が多いので、干上がることがないのではないでしょうか。
>Donnさん
やさしい山の姿が霞んで心がやすらぐ風景ですね。
真珠の色は当然、普通の色がほとんどで、黒色や金色は少ないです、この貝には37個のうち、ピンクが1個ありました。
大粒の金色のペンダントトップを見ましたが魅力的でした。
>おーしおさん
ほんとうに霧の向こうに仙人さんが現れそうな風景ですね。
昨日紹介した映画の撮影場の船着き場から出て、帰っていくので、三国時代の名将たちが迎えてくれるようでした。
でも水墨画に出てきそうな風景ですね