Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

跳び箱

2006-02-17 | テディベア

ね、言ってたでしょ、あきひろくんの跳び箱の妙技。
パチパチ拍手、でも、ちょっと、やりすぎ?
けがしないように気をつけてね。

跳び箱は、桐でできた小物入れで、一番小さいサイズ。
ずっと前に、ハンズで見つけていていいなあと思っていたけど、お値段もするし、がまんしていた。
それが、3年前、くまの展示のテーマを「熊の森小学校」に決めたとき、すぐに、買った。
一段ごとに、小物が入るようになっていて、大きいサイズは、5段になっている。


鉄棒

2006-02-16 | テディベア

う~ん、もうすこしだよ。
お尻をぴょんと上げる感じでね。

逆上がりの練習中。
簡単にくるっとできる子もいるけど、ちょっとむつかしい子もいる。
あきひろくんは、運動がだいすきだから、もうすこし。
だって、跳び箱なんかすごいんだ。


キャッチボール

2006-02-15 | テディベア

 

お~い、キャッチボールしようよ。
わ~い、ナイスキャッチ。

元気な声が聞こえてくるよ。
グローブ、本革製、5センチ四方くらいで小さいが、よくできている。
キーホルダーになっているのを見つけた。
このサイズ身長18センチのくまにぴったりで、うれしかった。



ヴァレンタイン

2006-02-14 | テディベア

先生だいすき はるか あいな
1年1組の女の子は、はるかちゃんとあいなちゃん。
ヴァレンタインのカード、ふたりで、そっと、先生の机の上に置いてたみたい。

このカードは、くまの形に切り抜いたもの、左耳が折り返してあって、中にメッセージが書けるようになっている。
モデルは、シュタイフの1910年製。

滑り台

2006-02-13 | テディベア

わ~い、ぼく、いちば~ん。
ぼく、にば~ん。

校庭に飛び出したこぐまたち、駆けていく先は滑り台。
近所の公園の滑り台を参考に、まず、手前のパイプで作った風の滑り台を作る、丸棒を2分割して貼る作業、苦労した割りにうまくいかず、傾斜もつけすぎで失敗。
今度は、フラットなのを作ってこれだけにしようと思っていたら、2面とも使おうということになって、2面の滑り台になった。
展示場所が離れていることもあり、荷造りしやすいように、階段と2面の滑り台が別々に3分解できるようになっている。
設計図もかかず(というよりかけない)ぶっつけで作るので、角度が合わない、なんとか出来上がっても、素材が私の手でできるバルサ材が主なので、なんだかひ弱。


校長室

2006-02-12 | テディベア

本棚と応接セットを友だちが作ってくれた。
校長室にしよう。
でも、校長先生のくまがいない。
そうだ、校長先生は出張中ということにしようっと。

図画コンクールで優勝したときの優勝カップが飾ってある。
校長先生はうれしくてたまらない。
百科事典や昆虫標本もおいてある。
こぐまたちは自由に出入りして、校長先生のお話を聞いたり、いっしょに遊んでもらったりする。
今日は、出張中なので、残念、ちょっと静かな校長室。


亀さん

2006-02-11 | テディベア

亀さんの餌当番、だ~れ?
ぼくたちの給食がすんだら、亀さんたちも餌をもらう時間。

1年生の教室では、めだかやおたまじゃくしやなにか小さな生き物を飼っている。
なににしようかな?
めだかがすきだけど、まさか、本物というわけにはいかないし、水槽に泳いでいる場面をつくるなんてむつかしい。
そうだ、亀でいこう、亀は紙粘土で作ろう、なんとかなるさ。

ある日、ロフトをぶらぶらしていると、亀さんの小さな声が聞こえて、目をやると、ちゃんと、居る、居る、小さなマグネット4個セットになった亀さん。
このマグネットは小さいけれど強力なので、サッカーボール、りんご、きのこなどを持っている、そこに亀さんが仲間入り。
亀のサイズは頭から尻尾の先までで2センチ足らず。
水槽はプラスティックのを用意してあるので、下の方に水色を塗って、石は家の前で拾って、飼育環境を整備。
そうそう、亀は、上に網を被せてないと、逃げてしまう、これは友だちが100均で見つけた餅焼き網で作ってくれる。

横のお道具箱は、私が作ったので、小さな桐の箱を6個連結させている。
友だちは、電動道具を駆使して、大きな木から切り出して作ってくれるが、私は鋸を上手に使えないので、いつも、なんとか、既製のものを探してきて、組み合わせて作る。板も、そのサイズに切ってあるのを探してくる。
それぞれのくまの性格を考えて、袋の布地を選ぶのが楽しかった。
小さな雑巾のミシンがけも楽しかった。


みんなの絵

2006-02-10 | テディベア

おいしい給食を食べて、さあ、お昼休み。
もちろん、お外で遊ぶんだけど、さっき、先生が廊下にみんなの絵を貼ってたよ。
ちょっと、見ていこう。
わ~、上手。

熊の森小学校のこぐまたちは、絵を描くのがだいすき。
自然の森に囲まれて、のびのびとした絵を描く。
校長室には、図画コンクールでの優勝カップが飾ってある。

子どもの絵がだいすき、筆遣いのおおらかさは、見ていて、気持ちがいい。
ここに貼ってある絵は、子どもたちが描いた絵、子どもの絵を集めた本から、コピーさせてもらった。
大人では、とても描けない名作揃い。


いただきま~す

2006-02-09 | テディベア

わ~い、カレーだいすき。
おいしいよ。

子どもたちのだいすきなカレー。
熊の森小学校でも、人気メニューなんだって。
重いお鍋も運べたはずだよね。

この写真を撮る時のスタイリストの言葉、「机の上に敷くナプキンは使い古した感じに」、「カレーをすこしこぼす」。
スタイリストというのは、もちろん友だち、時に舞台監督、時に演出家、時に大道具、小道具製作者となんでもこなしてくれる。
ほんとにちょっとしたことだけど、いたずらっこぶりや1年生らしさがでて、ほっとやすらぐ画面作りができる。

迷ったが、カレーはご飯もふくめて本物、にんじんを小さく切っただけ。
牛乳パックは、くまサイズに縮小して組み立てた。
くま牛乳協同組合とかの文字を入れたが、写真には写っていない。


宝箱

2006-02-08 | ちょっといいこと

 

今日、小包が届いた。
あるネットのコミュニティで知り合って、日記などにコメントを書きあう間柄の彼女からのもの。
昨日、プレゼントの予告はあったけど、あけて、びっくり、宝箱のように、いろいろなものが出てきた。
うれしいな、写っているもの、背景の布地もふくめて、ぜ~んぶ。

まず、彼女のお母さまが花を育て、押し花にして、それを組み合わせて作ってくださったお手製の祝い箸10膳。
だいすきなイギリスから輸入のリバティプリントの布地、何種類も。
水玉模様のチュールなど、他の布地もたくさん。
くまサイズの麦わら帽子2つ、セーター4着。
ものさし、三角定規、色鉛筆、リュックサック、ベッドも、くまサイズ。
グリコの夢のパンやさんは、くまとオーブンなどのプラスティックフィギュア。
その他、シュタイフベアのタオル、グローラー、自由自在の針金、紐など。
前にプレゼントしてもらった3Dのテディベアカード4枚も入っていた。
着物を着たのと、ウェディングドレスのと、クッキングのと、子ども部屋のと、写真では、そのすばらしさが伝えられないが、どれも最高。

くまの展示などに役立ててほしいと手紙がそえられていた。
一度もお会いしたこともなく、ネット上のお付き合いだけで、こんなにやさしい心遣いをしてもらっているくまたちも私もしあわせ。
展示の合間で、たまたま、家にいたくまにプレゼントのセーターを着せて記念撮影、ちょっと大き目がまた、かわいい?