Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

人形の夢

2009-07-11 | テディベア

「テキスタイルの未来形」を見に行った福岡アジア美術館のギャラリーでは、「人形の夢」と「空と大地のあいだ-アジアの自然をめぐる旅」が展示されていました。

 

この人形たちは大小の切り紙を貼ってあります。

 

バティックをキャンバスに描かれた人形化された人のイメージ、

 

アジアの各地で見られるという「人形」のような親しみのある神さまの造形、

 

この絵は、なにを表現しようとしたのでしょう。

 

インドネシアのダダン・クリスタントさんの「官僚主義」、

 

空と大地のあいだの平和な風景、

 

この美術館では、全ての作品にではありませんが、子どもたちのために、右側のライオンが描かれた丸いプレートにやさしい説明がしてあります。

 

ほかにも、ぬり絵が置いてあったり、

 

「どうぞ手にとってあそんでいってください」というコーナーもありました。
文化の担い手である子どもたちが美術に親しく触れることができるような配慮がとてもうれしかったです。
美術館の入口にはキッズコーナーもあり、「お菓子の家」に大喜びしたくまたちを明日アップします。

博多祇園山笠

2009-07-10 | テディベア

7月1日から15日までは、伝統768年、国重要無形民族文化財に指定されている博多祇園山笠の時期、今日10日は夕方から流れ舁きが行われます。
アジア美術館のすぐ前に、12番山笠「尽忠南風誉蝉本」がありました。

 

すばらしい迫力です。

 

飾り山笠には表と見送り(裏)があって、1・2枚目の写真が表、こちらが見送り「母に捧げるバラード」です。
表・見送りともテーマが似たものもありますが、「天地人」と「ドラえもん」のようにガラッと違った組み合わせもあります。

 

9番山笠「天地人」、

 

8番山笠「紅葉狩り」、

 

同じく8番山笠「大江山酒呑童子」、

 

16番山笠「長谷堂城の戦い」、

 

6番山笠「和心生大道」、
ほかに、「助六由縁江戸桜」、「矢の根」などを見ました。
それぞれの山笠ごとに、題材の由来や説明、人形師の名前が書いてあり、見物用の椅子も置かれていて、ゆっくり見られるようになっていました。
この写真の左右にかかっているように、子どもたちが書いた題名の板も並んでいます。
今年の舁き山笠は7本、飾り山笠は14本だそうです。

 

子ども用のかわいい装束が売られていました。

         

ひとつの山笠で800~1000人が一丸となって町を走りぬく熱気あふれる追い山、今年のポスターです。

 

ご機嫌のくーたん、当番町水法被の切り絵がプリントされた手拭いは母さんから、大江山酒呑童子のうちわはkatsuraさんからのお土産です。

ディテール

2009-07-09 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日ご紹介した「テキスタイルの未来形2009福岡展」に出品された作品のディテールです。
素材の糸、布、和紙、羊毛などを使いこなしての表現のすばらしさは、こうした細部へのこだわりがあってこそ、支えられるものなんだなと感動を新たにしました。
全部ご紹介したいのですが、ごく一部だけになりました。

テキスタイルの未来形

2009-07-08 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡アジア美術館でひらかれた「テキスタイルの未来形2009福岡展」に出かけてきました。
写真は会場の全体風景です、明日は各作品のディテールを紹介します。

 

昨日が誕生日だったjunは、博多駅の喫茶店で、たけおくんとパンダくんにお祝いしてもらいました。
ちょうど、博多は山笠の時期、街角でお披露目されている山笠の大きさ、立派さにも感動して帰ってきました。

14歳

2009-07-07 | テディベア

7月2日から7日まで、「テキスタイルの未来形2009福岡展」が福岡アジア美術館でひらかれています。
今年が5回目ですが、毎年、katsuraさんのご主人が出展していらっしゃいます。
今日が最終日、katsuraさん、ガリさん、Donnさんと4人で、出かけることになりました。
行ってきます。

 

今日7月7日は、1995年生まれのくまのjunの14歳の誕生日です。
テディベアは暦の通りに歳をとるのではなく、それぞれのお家で、父さん、母さんが希望する年齢で、暮らしています。
junは、小学3年生くらいでしょうか。

 

母さんがお祝いのカードをプレゼントしてくれました。

 

ジグソーパズルになっているカード、かわいい動物さんがいっぱい、う~ん、去年のより、ちょっぴりむつかしいよ。

 

もうすこしだよ、がんばって。

 

できたよ~。

 

みんながお祝いにやって来ました。
junくん、お誕生日おめでとう。

今夜の七夕さま、晴れますように。
だって、ぼくんちのお庭に、お空から、ドーナツがふってくるんだよ。
熊王子さんとユミさんがmixiの日記で、ぼくのお願いをかなえてくれたの。
byくーたん

 

熊王子さん、ユミさんちのさくちゃんが、今夜、お庭で大きなお口をあ~んしているくーたんの姿をイラストにしてくれました。
さくちゃん、ありがとう。
06:20追記

七夕準備

2009-07-06 | テディベア

明日は七夕、くーたんは一生懸命準備しています。
みぞやんさんのブログで、七夕シリーズがアップされていましたが、その内の1枚です。
くーたんの食いしん坊ぶりには笑ってしまいますが、この絵を見たとき、今日のために、画像をお借りするお願いをしようと思いました。

 

そんなある日、くーたんにお手紙がきたんです。
みぞやんさんの絵封筒には、いつもすてきな工夫があって、竹の切手から笹の葉がのぞき、短冊がぶらさがり、kumateoのくまたちがサーカスの舞台をつとめているし、それをくーたんがうれしそうに眺めていて、

 

裏には、北原コレクションのおまわりさんのイラストが描いてあります。

 

その中に、1枚目の原画が入っていました、くーたんも私もうれしくてたまりません。
みぞやんさん、timくん、ありがとうございます。

 

みぞやんさんとtimくんって、くーたんのしそうなことがどうしてわかるんでしょう。
ほら、やっぱり、

 

そして、あれっ、七夕って、明日ですよね。
もうお願いがかなっていますよ。

 

しあわせいっぱいのくーたんでした。

みぞやんさんから絵をいただいて、どうしても挑戦したくなって、がんばってみました。
短冊の替わりに、ほんもののドーナツを笹に吊るすと、重さでこよりが食い込んで、落ちそうになり、撮影に苦労しました。

庭のすいか

2009-07-05 | テディベア

5月20日に、たけおくんの父さんがすいかの苗を6本植えてくださいました。
それぞれに名札をたてています。

 

6月3日、これくらいの大きさになりました。

 

くーたんのすいかには、小さな実がつきましたが、これはだめになりました。

 

6月13日、茎がぐんぐん伸びてきました。

 

6月30日に咲いた雌花、花の根元に小さな丸い実がぷっくりついています。
めしべに雄花の花粉をつける人工授粉をします。

 

受粉して、はじめて、実が大きくなっていきます。
大雨の日に雌花が咲いたりと、なかなかうまくいきません。

 

7月4日の朝、あいにく雄花ばかり、雌花が咲いていません。

 

夕方には、花がしぼんでしまいます、植えつけてから約1ヵ月半、ずいぶん大きくなって、すいか畑らしくなってきました。
たけおくんの父さんは、たびたび、ようすを見に来てくださったり、肥料をやってくださったりしています。
お世話になりっぱなし、ありがとうございます。
きっと、去年のように、甘くておいしいすいかになることでしょう。
くーたんも私も食べる人です。

 

おまけに植えていただいたインゲン豆は、もう2度ほど収穫しました。

カドリーベア

2009-07-04 | テディベア

郵便屋さんのバイクの音がして、ポストに直行、

 

ぷっくりふくれた封筒はちろりんさんからのプレゼント、カシスが楽しみに待っていました。

 

中から出てきたのは、お手紙とダッフィーの絵はがきとクマちゃんのシールとそれから、

 

ミニーちゃんが自分のために作ったというカドリーベアちゃん。
ちろりんさんがmixiの日記に書いている「愛しのテディベア100回記念」企画として、コメントをした先着7名にプレゼントしてくださいました。
ちろりんさん、ありがとうございます。

 

小さな栞には次のように書かれています。
ミニーとベアの物語は、抱きしめたくなるくらい愛らしいクマちゃんをミニーが手作りした日からはじまりました。
心を込めて作った自分の分身のようなぬいぐるみ。
お揃いのリボンや帽子、水玉スカート、おしゃれなところもミニーちゃんにそっくりです。
寝る時もおでかけする時もいつもいっしょ。
仲良く、楽しい時間を過ごしてゆく二人の物語は、これからもつづいていきます。

 

カシスに抱っこされたり、

 

junの肩にちょこんと乗ったり、

 

先日、ちろりんさんにいただいたブーフとウィッツィーといっしょに遊んだり、もうすっかり、広島っ子になっています。

七宝焼き

2009-07-03 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北京の世界遺産を巡る旅の途中、七宝焼きの製作所に立ち寄りました。
かなり大きなところで、作品といっしょに、来訪した有名人の写真なども飾ってありました。
七宝焼きは、中近東で技法が生まれ、シルクロードを通って、中国に伝わり、さらに日本にも伝わったそうです。
たくさんの人たちが、それぞれのパートを受け持ち、地味で緻密な作業をこなしていました。

スウィーツ

2009-07-02 | テディベア

くーたん、おやつですよ。

 

は~い、いただきま~す。

 

あらあら、ひとつ食べてから、つぎのをお手手にとらなくちゃ。

 

くーたんが食べているおやつは、今、コンビニでリプトンの紅茶を買うとおまけについているスウィーツコレクションです。

 

全部で8種類、mixiの何人かのマイミクさんの日記で見てほしいなと思い、広島市内のコンビニを2軒まわりましたが、1軒では残っているのが1種類しかなく、もう1軒では扱っていないとのことで、こういうことに根気のない私はあきらめていました。
すると、じゃ~ん、妹が全部揃えて、送ってくれました。
やった~、ありがとう。

 

携帯ストラップです、食べられません。

 

くまたちのお茶会用に使いたいので、ストラップの部分をはずしました、接着剤を使わずに細いネジでとめてあったので、きれいにはずせました。