博文(ひろぶみ)通信

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体感

2013-05-10 18:37:16 | 日記

<福島民報ニュースより>

 

12日に初の県内調査 原子力損害賠償紛争審査会

 

  文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会による初の県内調査が12日に行われる。
 東京電力福島第一原発事故で避難指示を受けた12市町村を対象に避難者や帰還者の生活実態、家屋の損壊状態、田畑の荒廃などを視察する。詳細な日程を調整中で、12日に回り切れない地域は6月にあらためて訪れる予定。
 能見善久会長(学習院大教授)ら委員が参加する。調査結果は損害賠償の基本的な考え方をまとめた中間指針の見直しの議論に反映させる。審査会は6月にも県内で会議を開催する。
 県内の首長から復興が進まない本県の現状を踏まえた中間指針の見直しを求める声が出ている。さらに佐藤雄平知事が4月25日の県原子力損害対策協議会の全体会議で、審査会の県内開催を要請したことを受け、文科省は現地調査と会議の準備を進めていた。
( 2013/05/09 09:09カテゴリー:主要
 
*以前のブログでも視察のニュースはお知らせしました。ようやく日程が決まりましたが、審査会の皆さんにはしっかり視覚・嗅覚・聴覚・触覚で実態を体感してもらい、指針の見直しに反映してもらいたいと思います。