S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

Apple / iPhone4

2011年06月06日 | 雑記
2011年 6月 6日(月)
iPhone4(白)を購入しました

「今更」感が漂っているけれども

実質0円プランで購入。

Apple社の製品は「欲しいと思ったときが買い時」

手に取ると心底、感動

この驚きのスゴさに

「コレがあれば何かスゴいコトが出来そう!」と錯覚します

そんなステキな一台

当分の間は夢を見ていられそう(笑)。


iPhone3G 2009.05.16
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Book / 池波正太郎のそうざい料理帖

2011年06月06日 | 雑記
天才・池波正太郎の食生活の一部が記された本。
読んでいると、ヨダレが垂れそうになる(笑)。
沢山のレパートリーを眺めていると、ビールを飲みながら食べたい料理、日本酒に合いそうな料理、ワインで食べたい料理、大人数で箸を着き合いたい鍋料理から二人だけで食べたい料理・・・と様々。
「この料理はコピーして、アノお店に教えてあげよう」、「こっちのメニューはアッチのお店にコピーを持って行ってあげよう」と色々とアイデアも浮かんで来た!
でもほとんどの料理はコピーして(・・・というよりも本を丸ごと一冊を!)同行人に渡して作ってもらおうかな


目次より。
「春のそうざい」
白魚の椀盛り
蛤の湯豆腐
貝柱と三ツ葉のかき揚げ
鯛の塩焼き鍋
浅利のぶっかけ飯
蛤の深川丼(どんぶり)
鶏細切れ肉の水炊き

「夏のそうざい」
初鰹のニ種 ー 鰹の刺身・生鰹節(なまり)の甘酢和え
焼太打ち(やきふとうち)の冷やむぎ
ロース・ハムのバターステーキ
ポテト・フライ
白瓜(しろうり)のサンドイッチ
茄子の胡麻油風味焙り焼き
むかし風ライスカレー

「秋のそうざい」
秋鯖のレモン〆(じめ)
豚肉のうどんすき
松茸のフライ
鯛茶漬
一夜ソース漬けカツレツ
蕎麦のうす焼
軍鶏鍋と芋酒

「冬のそうざい」
浅蜊(あさり)と白菜の小鍋(こなべ)だて
鮪のヅケ焼き
鰈の煮こごり
ソースカツ弁当
鰈の骨湯(こつゆ)
合鴨三種 ー 雉子焼丼(きじやきどんぶり)・貝殻鍋すき焼き・葱焼き
牡蠣の昆布敷焼き(こんぶじきやき)
鯛のチリ鍋と雑炊
ズワイ蟹の小鍋だて
大根と豆腐の小鍋だて
葱ニ種 ー 鶏皮入味噌汁(とりかわいりみそしる)・根深汁(ねぶかじる)
間鴨(あいがも)入り生卵のぶっかけ飯
和風オムレツ
大トロのネギマ鍋
名とり雑煮
どんどん焼き


前書きより抜粋。
「そうざい料理帖(じょう)の愉しみ方」より
この料理帖は池波正太郎の食日記や食エッセイから酒家垂涎(しゅかすいぜん)の料理を厳選メニュー化し、それを師の流儀にならい 1.旬(春夏秋冬の章)、2.飯どき(「朝」「昼」「夕」「酒肴」「夜食」の大まかな目安)、3.料理法(「作り方のヒント」としてすべてのメニューを矢吹伸彦のイラストで手順再現)などによって手ほどきをし、家庭での実用にかなう工夫を凝らしたものだ。採りあげた料理は、あくまでも素人でもつくれる江戸・東京風の「そうざい」。酒家の手なぐさみに四季折々の味を相伴(しょうばん)するには、それで充分であろう。高級料理はプロの技、と池波正太郎先生も教えている。もっとも矢吹画伯は、男子厨房歴二十余年、画伯にとって料理は、もう一つの自家薬籠中の技であることを申し添えておく。

真田太平記(十二)

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