2013年12月30日(月)
小説を読んでから観に行こうと思っていましたが、読んでいる時間も取れなかったので観に行って来ました。
(行くギリギリまで迷っていたけど
)
場内は思ったよりも若い人達が沢山観に来ていたので驚いた。
映画が進むに連れてすすり泣きが聞こえて来た。
左隣に座っていた年配の男性は号泣されていた様だし、右隣に座っていた若いカップルも泣いていた。
この戦争の話を観ると胸に突き刺さるモノがある。
言葉では表せない感情がいっぱいに広がる。
目頭が熱くなる。
生前の瀬島龍三氏が「こうした感情を持つのは日本人の証。遺伝子に刻まれている」と語っていた。
特攻では4,400人もの命が犠牲になった。
映画の中で、特攻は「九死一生ではなく十死零生」の作戦と言っていた。
CGを駆使した零戦の戦闘シーンはリアルで臨場感が溢れるから、まともに眼を開けていられなかった。
全てを受け入れて、覚悟して、零戦に乗り込む。そして飛び立つ・・・
あのシーンを思い出す度に、現代に生きる自分の悩みや不安がちっぽけなモノに見える。
「生き残った者は、物語を続けて行かなくてはいけない・・・」
台詞のワンフレーズがずしりと心に響いた。
本当は12月30日だったので車を洗いに行かなきゃいけなかったけど
映画を観て心は洗われたから良しとして
(解説)映画comより
百田尚樹の同名ベストセラー小説を、「V6」の岡田准一主演、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズを手がけてきた山崎貴監督のメガホンで映画化。司法試験に落ち続け、人生の目標を失いかけた青年・佐伯健太郎と、フリーライターの姉・慶子は、実の祖父だと思っていた賢一郎とは血のつながりがなく、本当の祖父は太平洋戦争で特攻により戦死した宮部久蔵という人物であることを知る。久蔵について調べ始めた2人は、祖父が凄腕のパイロットであり、生きることに強く執着した人物であったことを知る。そんな祖父がなぜ特攻に志願したのか。元戦友たちの証言から祖父の実像が明らかになっていき、やがて戦後60年にわたり封印されてきた驚きの事実にたどり着く。健太郎を三浦春馬、久蔵の妻・松乃を井上真央が演じる。


S2000 ODO 151,942km
Book / わが「軍師」論
小説を読んでから観に行こうと思っていましたが、読んでいる時間も取れなかったので観に行って来ました。
(行くギリギリまで迷っていたけど

場内は思ったよりも若い人達が沢山観に来ていたので驚いた。
映画が進むに連れてすすり泣きが聞こえて来た。
左隣に座っていた年配の男性は号泣されていた様だし、右隣に座っていた若いカップルも泣いていた。
この戦争の話を観ると胸に突き刺さるモノがある。
言葉では表せない感情がいっぱいに広がる。
目頭が熱くなる。
生前の瀬島龍三氏が「こうした感情を持つのは日本人の証。遺伝子に刻まれている」と語っていた。
特攻では4,400人もの命が犠牲になった。
映画の中で、特攻は「九死一生ではなく十死零生」の作戦と言っていた。
CGを駆使した零戦の戦闘シーンはリアルで臨場感が溢れるから、まともに眼を開けていられなかった。
全てを受け入れて、覚悟して、零戦に乗り込む。そして飛び立つ・・・
あのシーンを思い出す度に、現代に生きる自分の悩みや不安がちっぽけなモノに見える。
「生き残った者は、物語を続けて行かなくてはいけない・・・」
台詞のワンフレーズがずしりと心に響いた。
本当は12月30日だったので車を洗いに行かなきゃいけなかったけど
映画を観て心は洗われたから良しとして

(解説)映画comより
百田尚樹の同名ベストセラー小説を、「V6」の岡田准一主演、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズを手がけてきた山崎貴監督のメガホンで映画化。司法試験に落ち続け、人生の目標を失いかけた青年・佐伯健太郎と、フリーライターの姉・慶子は、実の祖父だと思っていた賢一郎とは血のつながりがなく、本当の祖父は太平洋戦争で特攻により戦死した宮部久蔵という人物であることを知る。久蔵について調べ始めた2人は、祖父が凄腕のパイロットであり、生きることに強く執着した人物であったことを知る。そんな祖父がなぜ特攻に志願したのか。元戦友たちの証言から祖父の実像が明らかになっていき、やがて戦後60年にわたり封印されてきた驚きの事実にたどり着く。健太郎を三浦春馬、久蔵の妻・松乃を井上真央が演じる。


S2000 ODO 151,942km
Book / わが「軍師」論