S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

SA宇都宮 ASMフェア 2016.5.29

2016年05月29日 | S2000 / 雑記
2016年 5月29日(日)

到着
午前中は私事をこなして、午後からも出勤!?。。。
今年も二日連続の皆勤賞



S2000 ODO 164,337km


松島号。
フェア2日目はボンネットを開けたままで鎮座。


内部を覗き込んで見ると、カーボン製のASM I.S.Designフロントディフューザー見える



店内ではASMフェア2日目の開催中。



今日も筑波サーキットでのタイムアタックの映像が流れている


プロのレーシングドライバーが国内の公式レース(SGTやスーパーフォミュラー、F3など)以外で100%の力を出して走ることは無いらしい。
公式レースに出場するレーシングチームが作る車は、厳格なレギュレーションの基に作られるから安全性が確保できるが(そうは言っても事故が起きる)、この手の大会というかイベントに出場するのは本格的なプロのレーシングチームというよりは車関係のお店がほとんど。もちろんASMもそう。
同じハコ車を比べてみてもSGT車両とタイムアタック車両では、どう比較してもタイムアタック車両の方が一歩下がってしまう。一番最初に思い浮かぶ原因は資金力だが、プロのレーシングチームとカーショップとでは、あらゆる原因から生まれる「小さな差」の積み重ねが「大きな差」になっていくのだと思う(素人なりの分析だからネ)。だからプロのレーシングドライバーは、乗り手(自身)と車両(壊したら大きな損害になってしまうから)の安全面を確保するために一定のマージンは取っているらしい。ドライバーによっては30%のマージンを確保して70%の力を発揮して臨んだり、中には40%以上確保して60%で走る人もいるとか?いないとか?
それは報酬の額で決まる人もいるとか?いないとか?(笑)
でもどんな仕事でも一定のマージンを取ることはあるから何らヘンな話ではない。

それは見る人が見れば分かるらしい
ASMタイムアタック号(筑波スペシャル)のステアリングを握る加藤選手は、90%近くのドライブをしているとのこと。
滋賀の神様が「加藤ちゃんは何も言ってないけど90%以上踏んでいるぞ。このことがどんな意味か分かるかい?それだけASMを信頼して攻めているってことだよ」って横浜の神様に告げたらしい。以来、横浜の神様は肝に銘じて作っているとのこと。その「信頼」に応えるために。
「絶対に大事故にならない、絶対にドライバーを守る車を」。

以前、東京オートサロンで加藤選手がタイムアタックしている車両映像を流していたら、当時はまだ無名だったHONDAレーシングチームのKT選手とIT選手が見て「スゴい!とても真似できない」とつぶやいていたらしい。二人とも加藤選手の教え子。師匠の「本気のアタック」している姿を見て勉強になったって横浜の神様に言ったんだって
見る人が見れば分かるんだね
現役のF3選手よりも速い監督だしネ!そろそろ出るかな?F3初の「代打、俺!」
今年はSGT観戦にSUGOに行けるとイイなぁ。加藤選手の応援に!
もちろん若手のKT選手とIT選手も応援するよ





冷却中。試走で熱くなったエンジンルーム。


そこで・・・
乾燥中。神様の名案?
新しいパーツのアイデアが生まれる瞬間???
見る人が見れば分かる



フェア終了後、ICまで先導して、今年の任務終了
また来年、栃木で開催してネ



S2000 ODO 164,369km

SA宇都宮 ASMフェア 2015.5.31

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