S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

SUPER GT 2013 SERIES Round.8 MOTEGI 250km RACE 公開車検

2013年11月02日 | レース観戦記
2013年11月 2日(土)
「2013 AUTOBACS SUPER GT 第8戦 もてぎGT250kmレース」を観戦しに出掛けて来ました。
ふと思い出すと久しぶりのツインリンクもてぎ。


朝5:30起床、6:30出発、7:30駐車場に到着。初の公開車検へ参加。



ピット前に停められたレーシングカーは圧巻
今年のJAF CUPは見合わせているので、GT500の車両は今回で見納め
眼に焼き付けておこう(笑)。
それにしても熟成されたレーシングカーがこうして並んでいる姿は美しかった。


まずはHONDA陣営から見学に行く
予選でまさかの結果が出る事をまだこの時点では分かる訳も無く。。。今回の大本命でした。
「ウイダー モデューロ HSV-010」
 

こんな間近で足回りとブレーキを見れた


最近、気になるボンネット。


流線型のラインが美しい。


HSV-010を眺めてウットリしていたら、ピットの奥から山本選手が登場。

「こんなに朝早くからファンサービスとは偉いねぇ~」と頭が下がる思い。
人の振り見て我が振り・・・出勤中、仕事に行く不機嫌な自分の態度に反省


「KEIHIN HSV-010」
チーム力が薄い感じが否めないので「ウイダー モデューロ HSV-010」と比べると若干不利かな?と思っていたけど、予選も決勝も奮戦してくれました。
塚越選手は記録よりも記憶に残る走りをする選手なのかもネ
 

「RAYBRIG HSV-010」
HONDA勢の中で最強布陣で望んだはずが厳しい結果に
ライバルチームのマークも必要以上に厳しかったと思う。
  

「MUGEN CR-Z GT」
何故か速い(笑)。この速さに違和感が満載!市販車は・・・なのに


「EPSON HSV-010」
近年は不発のチーム。来期の復活を祈ろう!


「ARTA HSV-010」と「ARTA CR-Z GT」


 

ARTA HSV-010の屋根には「ありがとう」の文字が書かれてあった。

各HSV-010のドアにも。こちらこそ感動と興奮をありがとう!




NISSAN陣営。
このGT-Rも今年限り。来年からのGT-RはフロントマスクだけがGT-R?
今年の各GT500車両の出来映えを見ていると、無理にDTMの規程に合わせなくても良いのでは?と思ってしまう。
NISSAN陣営のフラッグシップマシンは別段と美しい。これを今年で終わらせてしまうのは惜しい。。。
 

昨年のチャンピオンマシン。カラーリングが真っ黒になってカッコイイけど重たい感じがする
 

「カルソニックIMPUL GT-R」
いつ見てもカラーリングはキレイ


「D'station ADVAN GT-R」
今年の台風の目になるかな?と一年間、期待を込めて見ていたけど苦しい戦いが続いたみたい。来年に期待!



LEXUS陣営のLEXUS SC430。
こうして6台を並べて見ると、同じ車でもチョットした違いがあって面白い。
  

  


「McLaren MP4-12C」
中々、本調子が出ない?McLaren。。。
  

ブレーキ


足回りも見えた



その他GT300の車両。
FIA-GT車両。
  

  

JAF-GT車両。
 


公開車検が終わり、中央エントランスへ移動
ニスモのブース。
バージョンニスモのZ。

派手にカラーリングされたZ。写真を撮るのに恥ずかしかった


レクサスのブース。
スポーツカーらしく仕上げてみてもセダンはセダン?
純粋なスポーツカーの方が好きだなぁ。。。

Lexus LFA



ホンダのブース。
新型オデッセイ。


フィット。

どちらとも特に欲しいとは・・・
強く惹き付ける魅力は弱い様に思えた。
最近の車は単なる「移動手段」や「家具」のような扱いをされていてチョット残念
車の魅力が薄れて来たからなのか?原因は分からないけど。
壊れたら買い替えれば良いという簡粗な意識で対するモノではなく、本質から好きになってあげれば「楽しさ」で返してくれる。
車には本来持っているはずの「楽しさ」があるはずなのに。



観客席に入ると「NSX CONCEPT-GT」がポディウムに置かれていたので、見学に行きました


SUPER GT 2010SERIES Round8 最終戦 MOTEGI 予選

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