Quelque chose?

医療と向き合いながら、毎日少しずつ何かを。

倉式珈琲店

2019-07-17 | グルメ
今日は町田で昼まで仕事。
 
次の予定に向かう途中、シエロに今月新しくできた(ニューヨーカーカフェの後継)、倉式珈琲店に来てみた。
 
窓側の客席から店内を見渡すと、上階の京都きもの友禅が見える下に、大きなロゴ。
その奥に、たくさんのコーヒーマグや炎の上がるサイフォンが見える。客席は、テーブルもチェアもウッド調で落ち着いた雰囲気。全席禁煙なのが良し。
 
後で知ったのだけど、倉式珈琲店って、サンマルク系列なんですね。
 
 
サンドイッチ等、各種パン系と迷ったが、あえて「海老とアボカドとたっぷり野菜のごはん丼」にしてみた。
 
 
メニューの写真で予想したものとは玉ねぎの載った感じがやや違っていて、あとアボカドがちょっと硬く玉ねぎはちょっと辛かったけど、全体としてはさっぱり。普通のアボカド丼という感じ(いや、私アボカド丼のスペシャリストではないですが(汗)
 
そしてコーヒーもちょっと迷って、「ソフトブレンド」にした。
 
サイフォンで来ます。
 
 
場所柄もあるのか、わりとシニアなお客様が多め。テーブル間隔には余裕あり。入り口には雑誌などもたくさん並んでいる。サイフォンで供されるコーヒーは2杯分あるので、時間帯にもよるだろうけど、ゆっくり過ごすことができるカフェとなっている。
 
シエロに貼ってあった、この夏の町田の展示。
 
 
夏、畔地さん見て、縄文土器見て、今度はストレートかカフェオレでも飲みに来るかな。
 
 

京都で増える「骨董女子」想像の斜め上行くディープな小宇宙

2019-07-17 | 日記
京都市左京区の岡崎地域で月1回開催されている「平安蚤(のみ)の市」は、オンリーワンな掘り出し物を探す「骨董女子」でにぎわうという。
 
骨董か。
 
フリーマーケットであれば、昔は時々出店もしてたし、今も通りかかればついつい覗いてしまう。
でも「骨董」というと、私はそんな目利きじゃないし…と少し気がひけるイメージ。
 
しかしながらこのニュース。
 
 
和骨董、西洋アンティークといった既存のジャンルだけでなく、『なんかようわからんもの』が並んでいるのが面白い」という。
 
確かに、
 
記事中にある品物の例、「子どもがクレヨンで描いた何かのヒーローの絵」とか…写真を見ると結構インパクトがある。
 
こういう感じのなら、うちにもあるかも!?
 
と思っても、これまで何度も引っ越した我が家、かなりの断捨離を経てきている(ホントか)し、「こんまりメソッド」も学んだ(?)ので、昔あったキューピー人形とかケロちゃんとか、もうないものをいろいろ思い出すばかり。
 
ではあるけれども、
 
大切にされていたものには、人を元気づけるパワーや優しさがある。
どこかで出会った一つだけの小さな品が、その人をそっと支えてくれることもある。
 
そう言えば、昔骨董品店で買ったペンギンのぬいぐるみが、うちの暮らしを家の隅っこでずっと見ていてくれたなあ。
 
また、「なんかようわからんもの」に出会うため、
 
今度、「骨董オバさん」に、なりに行ってみようかな。