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色んな出来事を載せています、見てくださいね!

ひろしま歴史街道散策会に参加!(府中古道)

2025-01-17 15:42:25 | ひろしま歴史街道散策会
ひろしま歴史街道散策会に参加する!
JR広島駅新幹線口・若草町バス停 13:30集合 約20名参加
コース (府中古道)
   下岡田遺跡~国庁・田所明神社~総社跡~歴史民俗資料館~多家神社

◎ 下岡田官衛遺跡
  奈良時代に国により設置された瓦葺礎石建物2棟を中心とする「安芸駅家」
  (役人などに移動のための馬や食事、宿泊を提供する施設)
  の可能性が高い遺跡。
  2021年3月に町内初の国史跡に指定された。


◎ 下久禰の石灯篭
  常夜灯 天保12年(1841)北郷連中。尾道石工宗八作、と刻まれている。


 ◎ 鵜上寺
  曹洞宗、北谷山鵜上寺、本尊は十一面観世音菩薩、石井城観音とも呼ばれ、
  延喜年間(901~922)に創立されたといわれる。
  鵜上寺というのはお往古この辺りは海に近く海鵜がこの台地に住み着いていた因縁による。


 ◎ 今出川清水
   今出川の清水は東川の泉とも呼ばれ、使用にあたっての定めがあり、湧き水の下では
   飲み水に、次の囲いは米や野菜の洗い水に最後の囲いは一般の洗濯用に使用されていた。


 ◎ ムクの木跡  
   樹高27.5m 胸高幹囲4.8mと県下有数の巨樹であった、
   平成3年9月の台風襲来で倒壊しました。




 ◎ 田所明神社
  多所氏は阿岐国造家・国庁屋敷で有力在庁官人を世襲。
  厳島国府上郷屋敷で初甲神事厳島神社定勅使祭主を世襲、神殿跡に田所明神社を再建
  広島県重要文化財「田所文書」所蔵。


 ◎ 総社跡
  総社跡は安芸国府中の在庁官人となった田所氏が平安時代終わり頃に創建した総社と
  思われます。
  (しばらく休憩しました)
 


 ◎ 三翁神社
  主祭神 角振隼総明神で、佐伯翁、岩木の翁、所の翁です。
  天文年間(1532~1554)に本社角降社殿が朽ち果てたことにより、山王社に合祀され、
  三王社と称した。


 ◎ 導神社
  石地蔵を祀ったこの神社は、辻の道祖伸と伝えられ、鎌倉時代の「辻道祖神免二反」
  と記されているが比定されていて、いぼが治るとという言い伝えが残っており、いぼ落とし
  さんとも呼ばれている。




 ◎ 歴史民族資料館(府中公民館内)
   2022年4月に府中公民館、消防団詰所との複合施設としてリニューアル。
   国史跡下岡田遺跡のCDによる復元をはじめ、昔の道具や農家を再現した展示、
   動植物のジオラマなど府中町をさまざまな面から学べる。 入館は無料。
 

 
    




 ◎ 多家神社
  多家神社(挨宮)は古事記、日本書記ゆかりの地。
  埃宮とは日本書記において神武天皇がこの地で構えた皇居の名称。
  宝蔵は唯一現存する広島域の遺構で、広島県重要文化財である。
 


 午後4時でしたので、私はここで抜けさせてもらいました。
 (娘の家がこの近くにあり立ち寄ったため)
 龍泉寺横から向かいましたが、榎川には「カルガモ」が2羽遊んでいて、民家の庭角では
 早くも「ロウバイ」の花が満開でした。
 

 


 以前も歩いたコースでしたが、その場面に立つと思い出す始末で、なんのために歩いて
 いるんだろうとつくづく何も覚えていないのが情けない町歩きになりましたが、
 勉強になります。
 いつ歩いても歴史が見えてきます?       END


  
コメント
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