コロナ騒動の結論は「空気」って恐るべしってことだった。
空気は理屈より、科学より、事実より強し。
S婦人部みたいに「そんなこと言ったってね、計り知れないのよ!!」「そんな難しいことはいいのよ!!」メリメリと押し倒すパワーの方が最強だったのと同じである。
私の口達者くらい簡単に捻じ伏せられたもんね。
彼女らもSの空気を完全に支配していた。
座談会でも何でも、アッという間にその場の空気を作って支配した。
コロナ騒動も、全部「空気」が勝った。
今も空気はある。
結局、緊急事態宣言ってどうだったのよ?
煽ったマスコミのあのせりふは?
御用学者のあの明言は?
なんてめんどくさい追及は、もういいんじゃない?ウザイからスルーしようという空気をどんどん色濃くしていく。
その時の空気に乗って、その時の空気を味方にすれば、周りは黙るんだなあと思う。
東京都知事はその空気に乗る、空気を作るのが抜群に上手いそうだけど、確かに彼女のキャッチフレーズって、強固な空気を作った。
ウイルス学者の必死の説明もあっさり叩き潰した。
空気って何だろうね?
コロナ騒動は国全体を理論を超えた「空気」で包まれましたが、普段からあちこちで「空気」という同調圧力が発生している。
「空気」に負けない、自分に正直に生きたいと思う。
そう、空気を読んで空気を作るのが上手いんですよね。
どんな理屈や道理や理論や科学より「空気」が強いのを知ってるんでしょう。
空気…イメージ、印象、体感、圧力、流れ、多数決…何と言えばいいのか、これが本当に強い。
S時代も何を言われようと、有無を言わせない「空気」というものがあって(たまに何ともさわやかな、魅かれてしまう空気もあったりして)それが理屈より強かったのを思い出します。
これ、バカにできないと思った。