ネットの誹謗中傷が話題になっている。
興味深かったのが、書かれた一人が社会的に取り上げられた事件になった途端、書きこんだ人が自分の書き込みを消したことである。
そんなことがなかったら消さなかった。
つまり良心が痛んだのではなくて、万が一にでも自分が特定されたら大変と思ったんでしょうね。
私自身も凄まじいことを書かれたことがある。
ブログ記事の内容にではなくて、
死ね、男に飢えている、生理の終わった老婆、オマエが膿だと気づけ、病んでる、生きてて恥ずかしくないの?親じゃない、パヨク、アスペ、人の家庭を壊すのが趣味…まあ数限りなく。
この言葉に覚えがある人も
「それが自分とバレて、人から冷たい目で見られて、自分の居場所がなくなったらそれには心が痛む」んでしょうね。
痛みのツボって人それぞれ。
「軽い気持ちだった」「訴えられたらどうしよう」「どうか忘れて水に流してくれないかな」と怯えているそうである。
自分の正体がバレる、責められる、賠償を求められることには人間らしく心を痛めるんですねえ。
ちなみに私は「人の家庭を壊すのが好き」「男に飢えている」以外は水に流してるので安心してください(笑)