デザイン・シンキング・アプローチを用いて、イノベーションのジレンマを克服する。

デザイナーにとっては当たり前のデザイン思考は、デキるビジネスマンにとっては、むしろ意外なアプローチみたいです。

ALWAYS 続・三丁目の夕日

2012-01-22 08:28:29 | ライフ

ALWAYS 続・三丁目の夕日

私は、東京タワーが完成した昭和33年に生まれた・・・・

改めて言うまでもないが、ALWAYS三丁目の夕日は、 昭和30年代を舞台にしている。

昭和30年代は、物質面では豊かでは無かったかもしれない、

しかし、がむしゃらに頑張れば豊かになれるという希望があった。

生きるためには、お金が必要だけれども、人にとって大切なもの、

人を幸せにするものは、お金では手に入らない。

人を幸せにするものは、人を愛する気持ちであり、

自分を、そして愛する人を信じる希望であり、

困難に挑戦する勇気なのだと思う。

――

「まるで祭りの後みたいね・・・」 預かっていた美加を見送った後

薬師丸ひろ子さんが演じるトモエさんのセリフ・・・

このセリフを聞いて、私は思った。

日常ってのは、実は祭りのようにドラマチックであり、 祭りのように、

興奮して過ごさなければいけないのではないかと・・・

シンデレラコンプレックスではないけれど、

私たちは、訪れるか訪れないかわからないようなチャンスに焦がれ、

ありふれた日常を粗末にしてしまっているのではないでしょうか?

ありふれた日常の一見瑣末な事と思える出来事に、

実は私たちが生きることの意味が隠されているのではないかと・・・

そしてその一つひとつを疎かにすることなく、 全力を傾けていかなければいけないのではないかと・・・

そうすることで、ありふれた日常は輝くのではないかと・・・

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