梅雨入り前、ラストチャンス?
毎度のこと前日の天気予報でいきなり決めた。
尾瀬行こう!
予定より寝坊して6時自宅発。
7時30分、戸倉着。
直ぐにバスに乗れた
鳩待峠バス停着。
団体さんから逃げるように登山口へ。
出遅れたと思ったが、まだ早いのか?人影もまばら。
鳩待山荘は鉄骨の山小屋が建設中だった。
バスの最終が16時30分、それまでに戻ってきてくださいと運転手さん。
たぶん帰れると思うが…。
8時15分鳩待峠発。
右側通行って書いてあるのに左側歩くオバサングループ。
山の鼻までは緩い下り。
山の鼻までは緩い下り。
歩き始めは階段状に整備され、途中から殆どが木道だ。
テンポよく鼻歌なんか歌いながら歩く。
テンポよく鼻歌なんか歌いながら歩く。
アップテンポなロックなんぞ歌ってたらペース早すぎた。
橋を渡るともうすぐ山の鼻だ。
ニリンソウ。
9時、山の鼻着。
ここから尾瀬ヶ原らしい木道が続く。
ニリンソウ。
9時、山の鼻着。
ここから尾瀬ヶ原らしい木道が続く。
水芭蕉の季節はもう終わりに近い。
熊対策の鐘が所々に設置されている。
燧ヶ岳の山頂は雲で見えない。
燧ヶ岳の山頂は雲で見えない。
期待したほどの晴れではなさそうだ。
山の天気だもんね。
振り返り至仏山。
池塘と浮島。
橋の上から川を覗く。
振り返り至仏山。
池塘と浮島。
橋の上から川を覗く。
水草の一本一本がクッキリ視える濁りのない流れ。
ヒメシャクナゲ
ヒメシャクナゲ
ちょーカワイイ
キュンってしちゃう
景鶴山。
新緑と光の織り成す色彩が柔らかで、美しい。
景鶴山。
新緑と光の織り成す色彩が柔らかで、美しい。
ちょこっと自撮り。
果てしなく続く木道。
果てしなく続く木道。
この木道を整備してくださる方々、大変な作業なのだ。
リュウキンカの黄色が好き。
鹿の被害が多い。
リュウキンカの黄色が好き。
鹿の被害が多い。
やむを得ない対策だ。
竜宮の小屋が見えてきた。
10時10分、竜宮小屋到着。
ここでUターン。
一人なんだからゆっくりと景色を楽しみながらのんびり歩けばいいのに…
一人なんだからゆっくりと景色を楽しみながらのんびり歩けばいいのに…
前に人がいると追いつく追い越す前に出る…は誰かさんと同じか?レースじゃないんだよね(笑)。
「人生はロードレース」そんな言葉がふと浮かんだ。
学生時代や山岳会時代は歩くのが遅くて体力なくて、皆に迷惑かけるから必死でついていくことばかり考えていた。
独りになっても余裕を持って歩くのは出来ない。いつも精一杯だ。
他人と関わるのが嫌いだから、団体が近づくと逃げる。
休憩だって人の声が邪魔になる。
やはり天の邪鬼、変わり者なんだろう。
本日は竜宮で折り返しと決めていたので、ここから戻る。
山小屋のトイレは協力金100円。
強制ではなく任意、入山料取らないのだから強制でも良いかと思うのだがね。
自然が無償だったのは過去の話、今は此処を守っている人々のことを忘れてはいけない。
ガイドさん、歩荷さん、登山整備の方々、その他多数。
山で働く人々は大変なのだ。
感謝。
《復路に続く》