5月某日。
明日は山登ろう!と思い立つ。
その日は尾瀬の開山祭が行われた日だったが、水芭蕉の時期の尾瀬なんて大行列で恐ろしい
近くでサクッと登れるとこ…相馬山にしよう、榛名湖畔のツツジが咲いてるかな?
何年も履いていない登山靴、バックパックと雨具と…準備は簡単。
つい先日はハルヒルで来た。
その時はまだ蕾だった湖畔のツツジも満開を迎えていた。
グランドに車をデポして『ゆうすげの道』を歩き出す。
草原の芽吹きは遅い。
進行方向に相馬山の山頂がぴょっこり。
平らな森に出来たオデキみたいな山だ。
ツツジが正に見頃、満開だ。
平らな森に出来たオデキみたいな山だ。
ツツジが正に見頃、満開だ。
丁度いい時に来れた
分岐点を左に山頂を目指す。
平日で登山者もまばら、静かな山が良い。
分岐点を左に山頂を目指す。
平日で登山者もまばら、静かな山が良い。
新緑の中を少し早いペースで、じんわり汗をかく。
信仰の山なのであちこちに鳥居や石仏がある。
ここからが本格的な山登り。
榛名山は休火山。
榛名山は休火山。
意外と岩場が多いのだ。
30年ぶり?くらいに登った。
30年ぶり?くらいに登った。
こんなに急だったっけ?
こんな梯子やら鎖も数ヶ所、滑らないように慎重に。
岩混じりの急登を過ぎると緩やかな道になる。
ミヤマキンポウゲ
初めて覚えた高山植物の名前だ。
可憐な黄色い花。
可憐な黄色い花。
山頂到着。
さほど広くない山頂。
さほど広くない山頂。
祀られているのは何の神様だろうか?(ちゃんと調べなさい!)
雲が低いね。
高崎方面の展望。
どうも自撮りが上手くならないな。
どうも自撮りが上手くならないな。
顔がデカいから入り切らないか
相馬山、別名は黒髪山。
相馬山、別名は黒髪山。
後続の登山者が到着したので早々に山頂を後にする。
静かな山で話し声がウザいのだ。
チゴユリ?
庭に咲いてるのと同じかな?
登ってきた道を下る、急な登りは急な下りになる。
登ってきた道を下る、急な登りは急な下りになる。
滑らないよう慎重に慎重に…下りはのペースは遅いのだ。
急な箇所を過ぎると穏やかな森の中、明るい散歩道。
この花、なに?
いくつかの鳥居を潜ると最終地点が近い。
森を抜け、道路に面にした立派な鳥居、相馬山ではなく『黒髪山』と書かれている。
森を抜け、道路に面にした立派な鳥居、相馬山ではなく『黒髪山』と書かれている。
ここが登山口、この近くに車を止めれば良いのだろうが敢えて遠くに置く。
見事なツツジを眺めながらの散策。
榛名湖までの直線道路、スピード出し過ぎに注意。
大昔、ここで後ろからオートバイCB-Rに突っ込まれた。
反対側に榛名富士。
相馬山(黒髪山)。
スルス岩(磨墨岩)。
ブロンズに光るキノコ。
車道から逸れて再びゆうすげの道、木道を歩き車に戻る。
反対側に榛名富士。
相馬山(黒髪山)。
スルス岩(磨墨岩)。
ブロンズに光るキノコ。
車道から逸れて再びゆうすげの道、木道を歩き車に戻る。
ちょうど12時のチャイムが聞こえていた。
温泉は入らず帰宅。
サクッと登って来られました。
梅雨入り前に何処か登りたいけど
、もう雨の季節が近いですね。
次はどこに行こうか?
登り始めると次を考えてしまう
足首の調子は良くないけど、動かなければもっと動けなくなるから、悔いを残したくないのだ。
でも、周りは痛いからとか無理だからとか何も行動を起こさない。今やらなければもっと出来なくなる…
ジタバタし続けるのだ。