羊蹄山が見事でした。
↓は撮影風景をiphoneで写しました。
オレゴン州ポートランド空港を降り立ち、レンタカーを借りて
南に5時間ほど走ると、Crater Lake National Parkに着いた。
非常に素晴らしい湖と大森林。大自然のパノラマである。
日本では聞いたこともなかった。
宿にチェックインし、夜になったあと、”その場所”に車を走らせた。
”その場所”に到着すると、目の前に信じられない光景が広がっていた。
森が燃えていた。何もかも燃えつくす勢いで森が燃えていた。
その上には何事もないかのように天の川がそびえたっていた。
大きな画像はコチラ↓↓
https://www.flickr.com/photos/151821037@N08/44113065650/in/dateposted-public/
この冬、星景画像を撮りに行く計画をしていた場所が3か所あります。
〇雄大な針葉樹林が広がる三国峠(旭川と帯広を結ぶ峠)
最初ここに行ったとき、あまりにも見事な針葉樹林の樹海が
見渡す限り広がり、いつかは星景画像を撮ろうと思っていました。
〇タウシュベツ橋梁での星景画像(糠平湖)
有名ですよね。自分でも撮りたかった場所です。
〇最後は霧氷スポットの更別村勢雄の霧氷。明け方にマイナス20度以下に気温が落ちると
見られます。
南とかち天文村に割合近いです。ナビに登録しておいているのですが、、。
結局どこも行っていません。
行くとしたら、どこかの温泉を予約していきますが、温泉に浸かってのんびりした後、
午前2時に温泉を出発、となるでしょう。それもマイナス20度の外に。
うーん、気力がありませんね。たぶん、、、。(大爆)
その山は何千年と変わらずそこにいた。
その湖も何千年と変わらずそこにいた。
そして天の川ははるか昔からそこに輝いている。
湖畔に近づき、たたずんでいると、急に暗闇がカーテンのように覆い始めた。
波がすこし音を立てて足元に近づいてくる。
そこに静かに三脚を立てた。
僕の営みはほんの一瞬。
だが、そこに存在するものは永遠にそこに存在し続けるのだ。
せっかく南とかち天文村にいくので、いずれは更別村の有名な”霧氷”ポイントに
行きたいと思っていましたが、明け方になると気力が萎え(笑)今シーズンはいけませんでした。
しかし、今度の冬にはぜひ行きたいと撮影ポイントを探してきました。
南とかち天文村から10kほどと結構近いです。
霧氷とは、非常に寒い朝(マイナス20度以下?)に川から上った霧が瞬時に凍り、
樹に付いた氷のことです。私は見たことはありませんが、非常にきれいで感動的だそうです。
明け方は結構人が来ているそうで、天体写真を楽しむものとしてはもうちょっと早く、
下弦の月が残っているときなどを考えています。(霧氷も星も)