香港のshopのようですが、タカハシが安いです。
例えばFSQ-130ED、106ED用のF3レデューサー。
日本では消費税込みで162,000円です。
タカハシを一番安く売ってくれるところは1割引ですので145800円
しかし、このショップでは8990香港ドル。
一ドル14.4円くらいですから、8990×15（カードの手数料も考えて）＝134850円です。
日本へも送料無料のようです。（※ご購入の際はご確認ください。）
まあ、輸入時消費税も取られますから、（５％くらい）数千円の差ですね。
遠隔スライディングルーフ、贅沢なことをいわなければ
かなり安価にできそうです。（前にも書きましたが。）
天候が急変し、自動で望遠鏡を寝かせ、屋根が閉まる。
そうなれば機器類も傷まなくてすみますが、そういうことに全く詳しくない
私には調べるのも大変です。おもしろいですが。（笑）
まずはマニュアル操作として、全天カメラと
カメラを何個か（小さいので”台”とは言えない）つけていろいろな場所を
いろいろな角度から監視すればいいわけです。
ルーフはオンオフ付きのスイッチとなるわけですが、ここをどう遠隔操作すればいいか、、、。
遠隔で操作できる何かがあればいいのですが、思いつきません。
ネット環境ですが、南とかち天文村のツイスタードームではwifiでやっています。
電気すら来ていないので、もちろん光すらありません。
速度としては十分です。何も困っていません。
ドームの完成にはまだ2か月ありますが、
できる範囲のリモート実験を繰り返してきました。
その結果はきわめて満足すべき結果で、とても良い結果でした。
一番の心配は、インターネット回線の状況でしたが、遠隔操作はもちろん、ファイル転送も
全く問題ありません。
無事遠隔ドーム計画は発信しそうです。
まあ、ドームでなくてもスライディングルーフでも行けるような気がします。
とても面白いので、しばらくしたらSRでも考えてみたいと思います。
はっきり言って、天体写真は先のない老人、暇人がやるべき趣味です。
それはもちろん簡単だから、ということではありません。
”達人”という域に達するにはとてつもない努力と、お金もかかると思います。
ただ、行く先はスポーツが上手いひとほどにも報われないでしょう。
幼少期から血のにじむ努力を重ねても、スポーツ界ではほとんど、全くと言っていいほど
報われません。なんかの世間に知られていない、日本チャンピオンになっても誰も知りません。
ただ、可能性から言えば宝くじ高額当選の確率でダルビッシュや大谷のように
なれるのかもしれません。
ただ、天体写真関係でごく一部のトップな人たちは、ダルビッシュや大谷のような
収入を上げているか？正直なところ、一般サラリーマンの収入と比べてどうなのか、、、。
お若く、まだ先のある人は自分の仕事のスキル向上に力を向けた方がずっと将来は開けると思います。
ごく少数の仲間内では”すごいなあ！”となるでしょうが、しょせんそれだけです。
私が天体写真をやっているのははっきり言って”暇つぶし”です。
いろいろな事情からおおむねヒマにしていて、だったら昔から好きな天体写真を楽しもう！という感じです。
１０数年前までも熱心にやっていましたが、”こんなことではいけない、自分の将来をかけるものではない”と
思い、きっぱりとやめて、いろいろなスキルを向上させてから、またこの世界に戻ってきました。
スキルを向上させずに、実際の生きる世界で妬むばかりでは人生は開けません。
暇つぶしには最高です！力を注いで暇をつぶしている感じです。
星像を改善しました。
バックを暗くしてM81の腕周囲を明るくしました。
M82の内部の詳細をもっと出しました。
