遠隔ドームの電圧に異常が生じ、急遽様子を様子を見に行ったのですが、
使用していたリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの8本の生セルがすべて
1Vくらいになり、”お釈迦ポン”になっておりました。
このリン酸鉄リチウムイオンバッテリーは電圧調整さえ間違わなければ
20年以上は持つものと聞いています。
原因を調べていくと、、100V電源を取りだすインバーターにあったようです。
二つ使用していましたが、一つは信頼できる電菱のインバーター、
もう一つは太陽光パネルセットを買ったときについてきた出どころ不明のインバーター。
例えば曇りの日が続いてバッテリーの電圧がある程度下がったらインバーターが
シャットダウンする仕組みですが、出どころ不明のインバーターが故障し、
かなりの低電圧でも電気を流し続けてしまったようです。
幸い、予備というか使わなかった3.2V400Ah8本がドーム内に
鎮座していましたので、それにチャーコン、インバーター、BMSなどの配線をし直して
無事電源は確保しました。
でも3.2V400Ah8本をダメにしたのは痛いなあ、、、。
まあしょうがないか。
ネットで見かけたのですが、ある有名な日本の望遠鏡メーカー、
例えば注文後納期6か月だったら、以前は前金など必要なかったのに
今は前納を要求されるようです。
このメーカー、世界中で有名な超高級望遠鏡メーカーなんですが、
販売先は北米やヨーロッパが多くを占めていたはずです。
ところが北米やヨーロッパは多くが夜間外出禁止令。ロックダウンです。
夜に星を見たり、撮像できなければ望遠鏡も売れないでしょう。
私も大ファンのこのメーカー、よもやのことは無いと思いますが、
ちょっと心配しています、、。
世界中の共産化、全体主義の可能性が高まって来ました。
日本も例外ではありません。
天体観測や天体写真は間違いなく禁止となるでしょう。
下手したらスパイ容疑で投獄、処刑もあり得ます。
遠隔ドームは即刻解体でしょう、、。
まさかこんな時代になりそうとは、。