南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

F3はスケアリングが厳しいなあ、、。”逃げの調整”か?!

2019-06-30 05:48:02 | 機材など

FSQですが、F3レデューサーを使用しています。

やはり向かって左上側1/4ほど”片ボケ”しています、、、。

これを修正するには相当時間のスケアリング調整が必要と思われます。

これがまた大変なんてものではない調整です。

スケアリング調整装置を組み込めるかどうかも分かりません。

 

露出時間が長くなってしまいますが、L画像時間と同じ露出時間、

その”ぼけた部分”でピントを合わせたL画像を作り、

必然的にその他の部分はピンボケになりますが、

最後にPhotoshopできちんとピントの出た部分をそれぞれ合成すれば

それでいいのかな、、なんてナマケ心を起こしています。(笑)

 

なんかPhotoshopのズルっぽい??処理ばかり思いつきます。(笑)


ラッキーイメージング、いいぞ!!

2019-06-26 09:30:19 | 撮像方法

昨晩は遠隔ドームでラッキーイメージングの撮像もしていました。

M51、30秒を200コマほど撮像し、上位40コマを使用しました。

画像の評価はステライメージ、バッジコンポジットでの”評価値”を使用しました。

値が多いほど解像されているいい画像とのことです。

ちょっとアンシャープもかけています。

RC30cmFl=1820mm STF-8300M 30s 40frames

↑↑クリックしたら少し大きくなります。

 

これくらいの露出時間ですと、オートガイドも不要で、

本当に星像が綺麗です。

解像も向上し、もっとたくさんフレーム数を写してみようと思います。