南とかち天文村は快晴です!!
無論遠隔撮像!!
さあ撮像を楽しみましょう!!
遠隔ドーム周辺で地震があったようです。
震度3くらいでしょうか?
wifiの改良もありますので、近々点検もかねて南とかち天文村に行くつもりです。
少しずつ少しずつ改良を積み重ねて2年近くになりましたが、
ようやく実用になってきました。
この遠隔ドーム、ミニ遠隔ドームの維持管理、改良を地道に地道に積み上げていって
楽しんでいきたいと思います。
この遠隔ドームというものは本当に喜びであり、心から感謝しています。(^^)
北海道の星空はますますきれいになっていくでしょう、、、。
天文ファンの私としては喜ぶべきなのかもしれませんが、
北海道民としてはかなり複雑な心境です。
先日、取引のある田舎の方が本店の信用金庫の担当者さんとお話ししましたが、
その営業エリアで、急激な人口減が進み、毎年2万人ほど減少しているそうです。
札幌圏以外はどこも同じでしょう。
いったいどこまで人口が減るのか、想像もつきません。
衰退していく北海道、いったいどうなってしまうのか、、、。
寂しい限りです。
とかいう私も老後は暖かい東京に住もうかな、なんて考えています。
遠隔ドームはとかち帯広空港のすぐそばで、メンテは飛行機ですぐできますし、、、。(笑)
天文ファンと言っても気が遠くなるほど種類があり、全く違う趣味です。
まずは大きく”天体写真ファン”と”眼視観測、観望ファン”に分かれます。
もちろんまたがって活動されてる方もいらっしゃいますが、細かく分かれています。
全く違う趣味と言ってもいいような感も感じます。
(何がいいとか、そういう問題ではありません。個人の趣味の問題です。)
天体写真ファンと言っても、いわゆる星景画像と、ある程度クローズアップする直焦点、
更に強拡大、小さな系外銀河や惑星状星雲を写している層があります。(私です。(笑))
何層にも分かれています。先ほど書きましたが、またがって活動されている方もたくさんいます。
私個人でいえば、眼視もやってみようと、ドブソニアン(大型の眼視用の移動式望遠鏡)を買ったりしましたが、
まあ、天体は暗い対象が多いので、興味を持てず売却し、今は遠隔オンリーですので、
眼視はしていません。
眼視に関してはまた次回に。
先日、87歳の老人が悲惨な事故を起こしましたね。
おそらく、危険なことがたくさんあったはずで、自分の判断力、体力を客観的に
推し量れなかったのでしょう、、、。
前兆のようなひやりとしたことなどが続いたら思い切って運転をやめる
ことが大切なんでしょう。
天体写真も体力との勝負になります。
夜、重い機材を背負って出かけます。
若いうちは体力もあり健康です。
しかし、必ず自然に年を取って体力がなくなり、健康も少しずつ完全とは言えなくなります。
遠隔システムですと、夜の作業がほとんどなくなりますし、老人になったらJRやバスで帯広まで行き、
帯広からレンタカーなどで作業できます。
遠隔システムについて”星空を見ないで何が楽しいのか?”などの批判も目にしますが、
色々お察しいただけましたらと存じます。