帯広市南部の南とかち天文村から、留辺蘂の廃棄施設まで
往復約300kの旅でした。
途中の道は相変わらず息をのむような絶景が続きます。
特に残雪の三国峠、言葉では言い尽くせません。
素晴らしい!!
石北峠を越えて、日高山脈をうねうねと下っていくと、
廃棄会社の野村興産さんの処理工場入り口が見えてきます。
札幌と北見や網走など行かれる方は目にしていると思います。
ここを左折するとしばらくして大きな工場が見えてきます。
受け付けしてから、大きなトラック用重量計(乗用車で行ったけど)に乗って重さを測り、
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを下ろしてからまた上の重量計に
車を乗せ、受付で支払って終わりです。
受付の方も誘導してくれる係員さんも非常に親切で、安心して廃棄できました。
3.2V400Ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリー8本と
アリエクで買った、全然容量の無かった(だまされた、、、)ポータブルリン酸鉄リチウムイオンバッテリー一つ
廃棄してきました。
北海道の人でリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを捨てる人はこの会社さんがいいと思います。
というか、他にないかも。。。
廃棄するにはマニュフェストという書類が必要なので、事前にこの会社と契約しなければなりません。
前職は特殊な廃棄物が多かったので産廃業者さんとの付き合いが長く、
その辺はお手の物でした。
ただ、5万円オーバーはちょっと高いかな、、、。
この会社、大企業のようでたくさんの方が事務所や工場で働いていました。
街からは相当離れたところにありますが、皆さんどこから通勤しているのかな?
自動車でしょうけど、冬の猛吹雪では相当ひどい状況になりそうな地域です。
北海道の冬の運転はある意味”命がけ”ですから、、。