派手目に画像処理しました。(笑)
AF-S nikkor 400mmF2.8(F2.8) STL-11000M(selfguide)
Ha(35mm)=400min. R=G=90min, HaHaRGB total 9hours20min.
派手目に画像処理しました。(笑)
AF-S nikkor 400mmF2.8(F2.8) STL-11000M(selfguide)
Ha(35mm)=400min. R=G=90min, HaHaRGB total 9hours20min.
購入したニコンのレンズ、てっきりいつもの”何もしないと最小絞り”と思ったものですから、
ドカベンにEOSマウントを取り付け、さらにそこにEOS-nikonF接続マウント(絞り付)を取り付け
使おうと思っていました。
ところが、レンズが到着すると、今のキャノンのように電磁絞りになっていて、何もしないと
開放となっています。(このレンズは収差がほとんどないようで、絞る必要がなさそうです。)
また、レンズと、このEOS-nikonFアダプタで回してみると1、2mmほどガタが生じています。
ドカベンのEOSマウントは胴のイモネジでがっちりつけられるのでガタはありません。
このガタが、セルフガイド以外に、セルフガイドでもないほうがいいでしょうが、ガイドミスの影響を
与えてしまっていると考えました。(セルフガイドは今のところミス無し。)
絞りは必要なくなりましたので、ドカベン-nikonFマウントを取り寄せました。
届いたのを見ましたら、胴へのイモネジ固定ではなく、ノッチが付いていてカチッとはまる、普通の固定式になっています。
この方式はやはりちょっとガタが出ます。
そこで、ドカベン-nikonFマウント作成していただいた販売店さんに、胴へ締め付けるイモネジ追加の
工作の依頼をしました。
受けてもらえるといいのですが、、、。
オーストラリアは予想通り暑かったですね!
気温42度を体験しちゃいました。周囲の人に42度体験したぜ!と吹聴しまくってます。
先日まではマイナス25度体験したぜ!でしたが。(笑)
今まで札幌で体験した最高気温は37度くらいでしょうか?
20年くらい前かな?米が不作だった時の翌年のような?
自宅にエアコンが無かったので、窓を開けても風が全くなく、非常に寝にくかった記憶があります。
3年ほど前やっと一部屋だけエアコンを入れました。
それも付き合いのある業者さんがプレゼントしてくれるとのことでしたので
ありがたく頂戴しました。(笑、公務員でないです。)
豪は、たしかに東京の梅雨の時期よりは過ごしやすかったですが、
太陽もほぼ天頂に昇り、紫外線が強烈です。
そして一週間くらい滞在していると、北海道の雪のことをすっかり忘れていました。
北海道に帰った時、クルマを預けている空港近くの駐車場で、雪からクルマを掘り起こすのに
苦労するかと思いきや、気温2度くらいで雪も解けて道路も乾燥路面。気が抜けました。
もうすぐ3月ですが、2月に入ってからほとんど雪が降りません。札幌ではかなり積雪が減りました。
日差しはすっかり春です。
これからは晴れても空が霞みますね。その分シーイングは落ち着くかしら?
球状星団でも撮像しようかな?なんて考えていますが、今週末は帰国して初めての週末なので
機材の手入れをしたり、ゴロゴロしてゆっくり過ごします。(^^)
まともな画像は以上2作品のみです。(笑)
小マゼランの脇にあるNGC104というこれまた見事な
球状星団も撮像しましたが、強風のためあまりいい画像ではないでしょう。
(まだ未処理)
トラブルなんですが、
まず第一は、starbook10の接続コードの断線。
断続的に電源が入ったり切れたり。
やはり極寒でケーブルを痛めたようです。
いつもすぐケーブル類が断線してしまいます。
でも、ある程度予想していましたので予備をもっていってセーフでした。
一応電源ケーブルも予備を持っていっていました。
ところで、starbook10と赤道儀をつなぐケーブルはどう見ても
RS232Cメスメス、ストレートケーブルです。これを使用すると
問題なく使えていますが、ビクセンの取り扱い説明書を見ると
これはRS232Cケーブルでは無い、と書かれています。
どうみてもRS232Cケーブルなんですけどね。
オメガ星団です。400mmで撮像しましたのでかなり拡大、トリミングしています。
AF-S nikkor 400mmF2.8(F2.8) STL-11000M
R=5min.×4 G=B=5min.×3 Total 35min. RGBcomposit