12月21日付で、米中戦争の可能性について日経新聞が掲載していました。
中国の半導体メーカーが軍事企業とアメリカから認定されました。
もともと中国の半導体メーカーは最先端の半導体は製造できないうえ、
半導体製造装置をアメリカから輸入できなくなり、更に今持っている装置の
メンテナンスをできなくなりました、、。
軍事超大国を目指す中国には死活問題です。
超最先端の半導体を作れるメーカーは、、、
それは台湾にある、台湾積体電路製造(TSMC)です。
超最先端技術を持つこのメーカーはアップル、グーグル、エヌディビア、テスラなどから
引っ張りだこです。
その工場は中国本土から戦闘機で7分のところにあるそうです。
もう世界の最重要な紛争地はホルムズ海峡ではなく、台湾海峡です。
台湾を取られると、アメリカの成長の根源である超精密な半導体の供給を受けられなくなる、
ということです。
中国は命がけなはずです。
米中戦争は単なる”たわごと”でしょうか?
それは中国の出方にかかっています、、、。
米中戦争が起こると、人類の生存はかなり厳しいかもしれません。