事情により、一か月半ほどブログを休載します。
どうぞよろしくお願いいたします。
えっちゃん
天文ファンで、特に星野、直焦などを楽しむ人たちは
特に満月を嫌います。それはそうですよね。
ただ、風景のきれいな場所に行きますと、満月はとても楽しいですね。
闇夜の日は闇夜だけあって風景はほとんどわかりません。
目的がそうでなければ構わないんでしょうが、満月の日に行くと
風景は素晴らしくよく見えます。
前回に月の大きなときに、南とかち天文村に行ったのは
マイナス20度以下と厳しすぎる?気象条件でした。
しかし、非常に美しい景色が見られ、心より感動しました。
近々南とかち天文村にいって、月夜の風景を楽しんで来ようと思っています。
月に照らされる日高山脈、果てしない原野、考えただけでも心が揺さぶられます。
でも、もったいないのでナローバンドで直焦もしようと思います。(笑)
STF-8300M、もうすぐファーストライトが近そうです。
C14,Hyperstarに使いますが、接眼部の負担がかかりますので、
フィルターフォイル付きで軽いとなるとSTF-8300MとFW5のセットが第一選択でした。
もちろんOPT
からの個人輸入でした。
まだ月がかなり大きいので、Ha,O3,S2のナローバンドで試したいと考えています。
これらのナローバンド、本当に薄くしか映りませんが、C14,F1.9という恐ろしく明るいシステムで?
試してみます。いろいろ試すのがまた面白いですね。
遠隔ドーム、5月中旬に完成するようです。
システム的にも面白いし、ようやく概要がわかるようになったので、
スライディングルーフへの応用を考えています。
電気的なことはさっぱりわからないので、アナログ的手法を混ぜながら
できるだけ安価に考えてみる、というのが面白い感じです。
細かいことから、、、。
望遠鏡の自動導入、これは安価なカメラを何か所か建物内部に設置すると行けそうです。
タカハシ赤道儀なら天頂に垂直、ビクセンなら西に水平など、
カメラを見ながらなるべくそのようにします。もちろん赤道儀に自動導入の機能がなければなりません。(当たり前)
ファインダーはCマウントレンズの12mm程度のレンズを付けて、それを利用して基準星を視野の真ん中にいれて
自動導入をすれば視野には間違いなく入ってきそうです。
ピント合わせはPCにつなげられる何かのフォーカサーを使えば問題ありません。
私はとりあえず安価なJMIのモトフォーカス(名称ちょっと違った?)を 使用していますが、問題なく遠隔ピント合わせができます。
遠隔でシュミカセですと、ミラーのクラッチ固定が出来ませんが、私の使用した範囲では露出中にミラーが動いたことはありません。
ピント合わせ時には少しシフトします。
まあ、思いついたことをぼちぼち書いていきます。
Compute Stick STK2M3W64CCという、インテル、メモリ4GBのスティックPCを
帯広の南とかち天文村と札幌の自宅(200km離れています。)の遠隔操作に
使ってみてますが、きわめて安定していてとても満足しています。
こんなちっちゃく、余計な電力食いのモニターがいらないので助かってます。(私の手ではありません。)
遠隔といっても現地のツイスタードームにAsi120mmと2.1mmレンズを置いて
時々見ているだけなんですが。(笑)あ、、あと、ピント合わせのフォーカサーも
動きますね。
最初に買ったメモリ2GBのものは職場の会計などの事務作業に使っています。でっかいPCケースが不要になりましたので
スペースができて助かっています。