昨晩は道東のいつもの更別村に遠征しました。
なかなか良い新撮像場所に到着し、望遠鏡など設営しました。
外気温マイナス17度と、いつものマイナス20度以下よりはかなりましです。
また、星の輝きが素晴らしく、月が出るまで雄大な星空を堪能できました。
ところが、フィルターホイルがやっぱりおかしいです。(TT)
寒すぎるんでしょう。
しょうがないのでフィルターごとにカメラを外して手でそうっとフィルターを回し、
またピントを合わせてという面倒なことになりました。
マシとはいえ、マイナス15度はとても寒かったので結構大変でした。
なんとか撮像し終えました。
寒いのはいろいろトラブルの元ですね、、、、。とほほ
渡豪がとても近くなりましたが、さっぱり準備していません。
それよりも千歳→バンコク→ブリスベンと、9時間くらいのフライトが2回続くのが
億劫です。トランジットも7時間以上あります。
成田発でも6,7時間待ち時間があるのはザラなので慣れているのですが、
どうしようという感じです。(笑)
バンコクの国際空港(スワンナプーム国際空港といいます。)も
とても見事です。無数の免税店、レストランなどなど、、、。
私はマッサージを2時間くらいしようかなと考えています。
日本の半額くらいですが、現地の倍程度のようです。
チップが必要なようです。私は前回、相場は知りませんので500円弱払いました。
やはりカンタスで直行がいいのですが、価格が非常に高く、タイ国際航空にしました。
今晩ちょっと晴れそうなので渡豪の準備もせずに
月の関係で10時ころまで道東に行き撮像をしようかと考えています。
たまに記事にしていますが、私は銀塩の画質の良さはデジタル時代でも
色褪せていないと考えています。質感はまだ銀塩の方が上のような気もします。
来年はデジタルと並行して銀塩も復活してみようかと考えています。
普通は星景画像から再開でしょうが、私は直焦点から始めてみたいと考えています。
まず問題はピント合わせです。昔はカッターナイフを使った記憶があります。
カメラを装着し、星をカッターナイフをフィルムレールにあて、上下しながら星像を切ります。
ピントが合っていますと上下同時に切れる、だったような気がします。
もう一つはすりガラスをフィルムレールにあて、星像をルーペで拡大しながら
ピントを合わせる方法です。
すりガラスなんてどうやって手に入れるのでしょうか?
スライドガラスを紙やすりでこする?何となく均一になりそうもありませんが、、(笑)
25cmF11程度でやってみるつもりですので下手したら一コマ10時間オーバーでしょうか?
FM10という、ニコンにしてはえらくチープなボディを2000円程度で手に入れたので
ちょっといろいろ検討したいと考えています。
案外早くメーカーから返送されてきました。
解像度不足、後ピンとの診断で調整したとのこと。
これでダメならやはりボディごと送ってくださいととても感じのいい
修理伝票が来ました。
星は見えませんので、早速遠くの夜景などで試してみました。
感じとしては半分くらい治ったような、、、。
すぐにヨドバシカメラにD800ごと持っていき、再調整を依頼しました。
ネットでこのレンズを検索すると、無限遠はメーカーで調整した、という
文章がちらほら。
サードパーティのレンズってこんな感じなのかな?
レンズに詳しくないのでよくわかりませんが、、、。