オーストラリア、案外乾季でも晴れません。
一晩中ほとんど快晴というのは３割くらいでしょうか？
旅の期間、ずっとあまり晴れないことも多いです。
しかし、全く夜中晴れないことはまずないです。
その時楽しむことができるのは惑星撮像です。
たまに素晴らしいシーイングに出会えると思います。
これからは特に惑星のシーズンですよね。
せっかくのオーストラリア、是非惑星も楽しみたいです。
せっかく現地で25ｃｍＦ4.7ニュートンを購入して置かせてもらいますので
眼視での観望やバローと空栗鼠で撮像も楽しみたいと思います。
問題なのが、私はほとんど惑星を撮像したことがないということ。
そこで、ミューロンもあるので、北海道の悪シーイングでもどんどん撮像してみて
機材になれないといけませんね。
星雲の撮像にはあまりにも透明度が悪いので、この４月は惑星（月も）の撮像に力を入れたいとも考えています。
ネットを見ていると、世界の絶景１００選とか、そういうサイトに出会います。
いつかは行ってみたいなあ、なんて感じますが、
地元北海道には星景画像に向いたところがたくさんあります。
今年は、時には重い機材をおいて、三脚とD810Aで北海道の絶景巡りの
ちょっとした旅に出ようかと考えています。
先日上げた三国峠もそうですし、十勝岳の噴火口の赤い光と星、
また、有名な美瑛の”青い沼”もいいですね！
２年ほど前に行った道北の函岳山頂。
右手には利尻富士と日本海、左手にはオホーツク海。
ここもまた行ってみたいです。（ヒグマ注意！）
そして夜はひなびた温泉宿。
冷えた体を露天風呂で温め、キューと一杯。（お酒はあまり飲まないので麦茶ですが。（笑）
さて、いつ行こうかな。
天体写真の画像処理には言うまでもなくphotoshopが必須とも言えます。
しかし、しばらく使っているとそれでも物足りません。
そして一作品の画像処理に多大な時間をかけてもいまいちということが多いです。
そこで頼りになるのはphotoshopのプラグインフィルター。
上手く相性が合うと、びっくりするくらい画像が変化します。
また、このプラグインというやつは無数にあるようです。
そして有料、無料さまざま、、、、、。
有料だからイイとか、無料がダメということは全くない感じですね。
数あるプラグインからお宝を探し出す、これも天体写真の一つの醍醐味なのかもしれませんね。
懸案だったビクセンの三脚の足きりに再挑戦しました。
これは、延長筒をこの三脚につけると高さが高すぎるからです。
で、先日ホームセンターで５００円で買ったカナノコで切り始めました。
やはりあまり切れません。
すると突然奥さんから
”それじゃだめ、切れないわ。”とのお言葉。
そして自分で切り始めたらグイグイ切れて、しばらくすると
３本とも切ってしまいました。（笑）
私は腰の入れ方がだめだそうです。
私はDIYは非常に苦手です。全然できません。
彼女は結構うまく、なんでも自分でやっています。
やっぱり向いていないよなあ、、という感じです。とほほ、、。
まあ、懸案だった三脚切り、終わって短縮三脚が出来上がり、
よかったです。（爆）
追記
切り離した３本の三脚のはじっこ、試しにヤフオクに出してみましたが
落札されそうもないです。（笑）
三脚締めの金具もついていたので使う人がいたらと思いました。
FujiのX-E1のほうは希望していたくらいの価格で落札されました。
これはヤフオクで買ったものですが、あまり損しなくてほっとしました。（笑）
背景の分子雲らしきものがようやく浮かび上がってきました。
露出少なすぎですね。やはり。
FSQ-130ED Atik11000M L=60min. R=G=B=10min.total 90min.
