ジャンクのＦＭ-10を落札しましたが、このカメラはレンズを付けると
シャッターが切れません。（笑）
望遠鏡の直焦のニコンワイドマウントにつけた時はシャッターは切れるようです。
（ボディだけの”空”のシャッターは切れます。）
いじっているうちに、星景画像を写したくなり、これまた激安捨て値のＦＭ-10（シャッター正常、露出計不可らしいです。）
のをポチっとしてしまいました。（笑）
捨て値のレンズを探す楽しみがあります。（２千円以内位で）
星景写真ですが、私がデジタルデバイスでうつしても何かきれいではありません。
リバーサルの方がきれいに表現できる気がします。（笑、妄想ですのでご勘弁を）
で、今度リバーサルで星景写真を撮ってみようと考えています。
リバーサルフィルムというと、エクタクローム、フジクローム、などの名称を思い浮かべます。
今はどんなリバーサルフィルムがあるのでしょうか？
調べていません。ヨドバシかどっかに寄って見て来ようと考えています。（笑）
昨晩はよく晴れていて、満月ですけどちょっと遠征に出かけました。
中山峠でした。
さすが8月なので気温はまだ高く、10度くらいととても快適でした。
蚊に一か所刺されてしまいました。
Haの練習ということで、いわゆるハート星雲、IC1805を撮像していました。
数コマ撮ったところで、薄雲が広がってきたので撤収しました。
普段はやはり月のないときに行くため、帰り道、周りは何も見えないのですが、
今回は満月のため、峠を降りる時の周囲の山々に雲海がかかるのを横目でちらっと
見ながら運転していましたが、非常に見事な光景でとても感動しました。
Haしか撮れないからと冷却CCDしか持っていかなかったのが残念！
X-E1くらい持っていけばよかった！
中断期はちょくちょくありましたが、
子供の時から天体写真を楽しんできました。
でも、ずっと思ってきたのはきれいな写真が全然撮れないということ。
それは最近まで同じでした。
たまに天文雑誌に入選させてもらったこともありますが、
ごまかしが効いただけというか、全く納得がいきませんでした。
これは最近まで同じでした。
しかし、最近そろえたある筒は違いました。全く違いました。
やっと自分なりにですが、満足できるものに出会えました。
ただただ感涙です、、、。素晴らしいの一言では言い尽くせません。
以前から一度買ってみたいカメラをとうとう買いました。
の搭載されたFLIです！！
といいたいところですが、購入したのはジャンクのNikon FM-10です。
そうです、銀塩カメラです。（笑）
３０００円くらいでした。
というのは、デジタル時代で相当時代遅れなのでしょうが、
リバーサルでなにか撮像してみようかな？と考えたからです。
レンズを嵌めると写せない（笑）、とのことで、なんか直焦ならだいじょうぶかな？と
次第です。
この方式で思い出されるのはＯさんです。私が大学生のころ、時々中山峠で
ご一緒させていただきました。
銀塩＋Ｃ１１の直焦、超長時間露出でとてもきれいな作品を作っておられ、
天文ガイドで何度も最優秀を取られていた記憶があります。
数年前に亡くなられたと聞きました。
ご冥福をお祈りいたします。
奇跡的にというか週末と月曜日の晩に晴れまして、
前回掲示したＭ31を完成させることができました。
さらに、月が太ってもナローバンドの撮像練習などもしたいのですが、
晴れる気配が無くなりました、、。
最初のうちは赤道儀一台でやっていましたが、
この頃欲張りになって２台、gigapan等も使いたいですし、
富士X-E1もいろいろ試したいので、赤道儀４台（笑）で
やりたいのですが、車にも入らないし、体力的にも全く無理なので
せいぜい赤道儀２台ですね。
赤道儀２台でも、撮像が終わって撤収するときは億劫でたまりません。（笑）
特に”オチ”は無い文章になってしまいましたが、なんとなくこの秋はいろいろ撮像を楽しめそうで
今から移動性高気圧を待っています。（笑）
