南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

更なる発電→充電のため、250W4枚を直列化し、MPPTを取り換えようと思います。(非天文話)

2019-10-14 21:01:40 | 太陽光発電

南とかち天文村、今日は一日中晴れていました。

 

太陽光発電量、バッテリーへの充電量をモニターしていましたが、

快晴の一日で105Ahの充電量とのこと。

バッテリーは400Ahなので物足りません。

 

遠隔ドームでは、250Wのパネル3枚を直列にしています。

もう一枚直列にできるので、充電量は1.3倍程度にアップできるかもしれません。

ただ、今のMPPT(チャージコントローラー)は開放電圧がギリギリなのと、

24Vシステムで、800Wまでしかサポートしていません。

そこで、1000Wで200VまでサポートしているMPPTに取り換えることにしました。

パネルは最初から設置してあるので、コードを何か所か繋ぎ変えて、チャージコントローラを

変えるだけでOKです。

 

しかし、その最後のパネルは、遠隔ミニドームの中の無線ルーターに常時電源を供給しています。

どうしようかなあと思っていましたが、昨年、100wのフレキシブル太陽光パネルを

遠隔ドームの外につけっぱなしでそのまま放置していたのを思い出しました。

 

無線ルーターの消費電力は弱く、たった7Vでも充電されるので、24Vシステムに微量な充電量でも

全く問題なさそうです。(^^)

 

これでリン酸鉄リチウムイオンバッテリー群にもっと充電されればいいのですが、、、、、。


太陽光パネル、直列を増やすことに決定!!BMSは無しで。

2019-10-13 07:57:47 | 太陽光発電

先日、快晴の日に、遠隔ドームに取り付けてあるチャージコントローラー

(太陽光パネルで生み出した電力を制御してバッテリーに上手く充電する装置)

で、電圧や電流などを自宅のPCで遠隔監視していました。

 

一日中快晴でした。

 

今、太陽光パネル(一枚250W,開放電圧37.4V)を3枚直列にしています。

ということは最大750W,37.4×3=112.2Vの電気を生成できます。

しかし、遠隔で電圧や電流値は550Wで電圧は90V程度でした。

バッテリーに流れ込んでいる電流は最大20Aでした。

 

もう少しバッテリーに流し込みたいなあ、、、。

 

実はもう一枚、現地に設置しながらほぼ遊ばせている太陽光パネルがあるので、

更に直列にしてみようと考えています。

 

しかしチャージコントローラーの対応している電圧は150V(電流は30A)とのこと。

 

太陽光パネルの電圧は4枚で37.4かける4で何と149.6V!!でまさにぎりぎり!

しかし、電圧の観察で、快晴でも理論上限からは2割くらい低くなっているので大丈夫でしょう。(笑)

 

太陽光パネルを直列にしてみて、随時発生電力、電圧など監視しながら様子を見たいと考えています。

 

ところで、BMSはやめることにしました。