南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

オークション出品物の送付はツライよ。笑

2018-08-27 11:35:33 | PixInsight
オークション出品物が次々落札されて忙しいです。笑

今は匿名取引なんてものもあるのですね。

2次元バーコードを印刷して、

落札されたものを郵便局に持って行くわけですが、、、

出てきたラベルには、カメラ、光学製品など、ヤフオクのジャンル

しか記載されていませんので、局員さんに何か聞かれます。

私 "鉄の塊です。"

局員さん "ん?何ですか よくわかりません。製品名を教えてください。"

私 "バランスウェイトと言います。"

局員さん "??具体的になんでしょうか?"

私 "鉄の塊です。"

局員さん "??"

漫才か!笑

遠隔ドーム、2つ目見積り発注!!

2018-08-17 11:59:15 | PixInsight

遠隔ドーム、二つ目の見積りをお願いしました。

もうだいたい分かっていますが、、、。

 

天体写真も、結局年齢に負けて、体力に負けてやめてしまうのが

実情です。

一番大切な場所も含めて、完全に設定してくれる親切な、

業者さんがいればいいのですけど、、。

需要はあると思います。

 


PixInsightの”RangeSelection"はいろんな”マスク”を簡単に作ることが出来て面白い!!

2018-08-08 06:33:50 | PixInsight

PixInsightのProcessからRangeSelectionを選びます。

すると、以下のような画像が出ます。

モノクロ画像でわかりますが、これでいろいろな”マスク”を作れます。

とにかくスライドバー(パラメーター)をいじっていろいろなマスクを作ってみてください。

いいのが出来たら四角マークの実行を押します。

そして、主画像の左のファイル名の下に、マスクのファイル名をドラッグアンドリリースします。

すると、赤い画像(設定を変えていなければ、)でマスク部分がわかります。

Mask→Show Maskで赤いマスク表示されたマスク部分が消えます。

また確認したいときは再度Mask→Show Maskを押すといいです。

 

あれ、マスクしたい部分が真逆だった!!(笑)ときは、Mask→Invert Maskで反転します。

 

マスクを消したい(やめたい)ときはMask→Remove Maskですね。


今まで感動した"五大星の風景"!!

2018-07-30 12:15:34 | PixInsight

今まで何度も空を見上げて来ましたが、

特に印象に残っている、五つを書きたいと思います。

第5位

昨年見たアメリカでの皆既日食です。

次、見に行けるかどうかわかりませんが、

感動的でした、、。

 

第4位

確か2年ほど前、渡豪した際に見た土星です。

45cmニュートンで観望しましたが、ごくたまにピクリと像が動く程度で

じっと静止していました。

いつも川底から見ているような北海道では考えられないシーイングで

素晴らしい光景でした、、。

 

同着2位二つです。

まずは30 年ほど前に、北海道のほぼ中心に位置する、十勝三股(とかちみつまた)

というところで見た、冬の夜空です。

冬なのにメチャクチャ濃い天の川、全天、ダイヤモンドをぶちまけたような

ザラザラした星空、、、。

感動して全身が震えました。

PM2.5の影響でしょう、もうこんな夜空は現地に行っても見られません、、。

 

そして月光下の南十勝の風景です。

満月近いある、真冬の夜でした。

南とかち天文村近くを歩いたのですが、それは見事な一面の白銀の世界!!

遠くには襟裳岬に向かって一列に並ぶ日高山脈!!

天国があるとしたらこのような風景だろうか、、、、。

30分ほど散歩しましたが、マイナス20度の気温にもかかわらず無風でしたので

寒さは全く感じませんでした、、、。

 

第一位は、、、、、

もちろん2001年の”しし座流星雨”です!!

あの降るような流星の嵐!!なんという光景でしょう!!

もう一度みたいなあ、、、。

 

このうち簡単に見られるのは

”真冬の南十勝”です。

本当に素晴らしい光景ですよ。

 


PixInsightでの画像処理はまずは"ScreenTransferFunction"から!!

2018-07-24 08:44:01 | PixInsight

PixInsightの画像処理はScreenTransferFunction(STF)から始まります。

最初は何のことやらわかりませんが、四の五の言わずやってみます。(笑)

画像を開くと、そのままですから、暗い画像が現れます。

普通ですと、ここからレベル調整などしますが、ここではしません。

そして、ProcessからScreenTransferFunction(STF)を選択します。

そして矢印の放射線のようなマークをクリックします。(オートストレッチと言います。)

すると、目いっぱいストレッチを掛けた画像が現れます。

しかし、この段階では元画像には何ら作業が施されていません。

(リニアと言います。)

このまま保存すると元の暗い画像のままです。

上の画像の矢印の内側に向く4本の矢のようなボタンを押すと、、、

元の暗い画像に戻ります。

また押すと2番目の画像に戻ります。(実際には、画像にはなんの処理が施されていません。)

私は2番目の画像から、Deconvolution,いわゆる画像復元を行いますが、これが正しいのかはわかりません。(爆)

この目いっぱい広がった画像で画像を加工したい場合、(ノンリニアと言います。)

ProcessからHistgramTransformation(HT)を選択し、立ち上げます。

①STFの右下の三角マークを、HTの下の辺に、矢印の部分くらいにドラッグアンドリリースします。

②HTの三角を画像に放り込みます。

すると、この画像は加工されます。(ノンリニア)

ここで保存すると画像のような目いっぱいストレッチの利いた画像で保存されます。

STFはほかにもいっぱい機能がありますが、まずは”習うより慣れろ”いろいろやってみて

習得するといいと思います。

 ※訂正です。②はしなくてよいみたいです。